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きちんとしたご挨拶にもちょっとしたホームパーティーにも、どんなシーンでも活躍してくれる手土産といえば“缶入りクッキー”。四角い箱に重厚感のあるぎっしりと詰められたクッキーは見ているだけで美しいですよね。今回はそんな中から編集部イチオシの8選をお届けします。パッケージも美しいものが多いのでそこも必見ですよ。
1:星付きシェフが考案した斬新さと個性が光る『レストランよねむら』の「オリジナルクッキー」
最初にご紹介するのは既にご存知の方も多い京都にある『レストランよねむら』の「オリジナルクッキー」。京都の素材をつかった甘いものから辛いものまで、味にバリエーションをつけた12種類のクッキーが詰められています。まるで料理のような繊細さと米村シェフらしい斬新さが光る一箱。世界的に有名なレストランのクッキーはどこに差し出しても自慢できちゃいそうですね。
2:ニューヨークタイムスが最もおいしいと評したショップのクッキー「ワンダートレジャー」
NY・SOHOにある『マリベル(MarieBelle)』はニューヨークタイムスが最もおいしいと評し、数々のセレブを魅了するチョコレートショップ。そんなマリベルが2012年4月海外初出店の地として選んだのが、京都・烏丸です。こちらのクッキー缶「ワンダートレジャー」はバラエティに富んだ食感の美しい10種類のオリジナルクッキーを贅沢に詰め合わせました。上品なフレーバーとエレガントでゴージャスなパッケージは大切な方へギフトにぴったりですね。
3:シェフがセレクトした柔らかなクッキーが7種類詰まった「プティ フール セック」
八王子市南大沢駅にある『パティスリー メゾンドゥース』。パステルグリーンの看板が目印のかわいらしいお店です。こちらの缶入りクッキー「プティ フール セック」は、色々な種類のクッキーを少しずつ味わいたい!というお客さまのご要望から生まれたもの。一般的なプティ フール セックは固めな食感のクッキーというイメージですが、こちらはドゥミセック(半生焼き菓子)に近いほろっとしたやさしい食感。お店のテーマカラーと同じパステルグリーンとロゴ入りの缶もとっても素敵ですね。
4:郊外にありながら常にたくさんの人でにぎわう『パティスリー・ナチュール・シロモト』のクッキー
京都・松井山手という郊外にありながら常にたくさんの人でにぎわう『パティスリー・ナチュール・シロモト』。数ある人気商品の中で城本シェフの思いが詰まった逸品が、こちらの「フランスクッキーの詰め合わせ」。10年前の販売から週に数十缶コンスタントに売れている、知る人ぞ知る人気商品。フランス各地の伝統の味がぎっしり詰められた素朴ながらも力強い味わいです。長年愛され続ける理由が食べてみると分かりますよ。
5:ワインにも合いそうな鎌倉『レ・ザンジュ』の「プティ・フール・サレ」
続いては甘くないクッキーが好き、という人におすすめしたい鎌倉『レ・ザンジュ』の「プティ・フール・サレ」。ミネラル豊富な塩とわずかな砂糖のバランスで整えられた上品なクッキーです。絶妙な塩気とハーブやトマト、チーズなどの相性が抜群で、ティータイムにはもちろんワインにもぴったり。パッケージデザインもフランスのアンティーク缶がモチーフになっていて、シンプルなのにとってもオシャレです。
6:一度食べたら忘れられない味!どこか懐かしい『マッターホーン』のクッキー
決して見た目が派手じゃないのにどれも一度食べたら忘れられない味といわれる、学芸大学駅の洋菓子店『マッターホーン』のお菓子たち。サイズが5種類あるクッキー缶にはバター香るプレーンタイプや、香ばしい黒ごま入りクッキー、サクサク食感のアーモンドが香るサブレなど、どれも素朴で優しい味わい。かわいいイラストが描かれた缶は、食べ終わったあともずっと使いたくなりそう。
7:描かれた鷲の紋章が印象的な予約してでも買いたいクッキー「テーベッカライ」
描かれた鷲の紋章が印象的な東京・赤坂にある『ツッカベッカライ・カヤヌマ』のクッキー。シックなデザインの黒い缶に入ったクッキーは、どれも濃厚なバターが香るしっとりとした口当たりで、中に挟んだバニラやチョコレート、ラズベリーのジャムからも素材のよさが感じられます。あまりの人気で品薄なこともあるそうなので、できれば予約がおすすめ。シンプルで上質なものを贈りたいときに選びたい一箱です。
8:パティスリーのオーナーシェフがおすすめする他店のプティ・フール・セック
自身がパティスリーのオーナーシェフでもある紹介者の捧さんが絶賛するのは、『メゾン・ド・プティ・フール』の「プティ・フール・セック」。ギフトでまず気を配りたい缶のデザインがとっても優秀で、手に持った重量感からも中身がぎっしり詰まっていることが分かります。色んな種類の焼き菓子が入っているので食べ飽きることなく、特にプラリネクリームが入った“コルネ”と、ナント風バターサブレの“ガレット”がお気に入りなのだとか。プロがすすめる一箱は間違いなさそうですね。
※掲載情報は 2019/02/05 時点のものとなります。
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