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今日で8月も最終日。海水浴場もプールも徐々に閉館になり、今までは半そで1枚だったのが羽織りものが必要になったり、アイスコーヒーがホットコーヒーに変わったり、季節の変わりを感じる頃ではないでしょうか。
今年の夏は、関東地方の梅雨明けが遅かったこともあり、あっという間でしたね。関西地方の方は記録的な猛暑になり、忘れられない夏になったのではないでしょうか?
そんな今年の夏を忘れないために、目にも涼しく、ひんやりとした食感が楽しめる夏のスイーツを厳選して5品ご紹介したいと思います。
ひんやり涼やかなものを見るだけでも、今年の夏を思い出せたらいいですね!
目にも涼やか!食べる前の一押しが楽しい「くずきり」
暑い季節に喉ごしの良い和菓子はいかがでしょう?創業300年の「京菓匠 笠谷伊織」の「くずきり」は、竹筒を模した容器に入っており、食べるときに付属の帽で押し出すようになっています。透明感でつるっとした喉ごしの「くずきり」は、黒蜜をかけて頂くのはもちろん、きな粉をかけるなどアレンジして食べるのもおすすめです。この透明感は見ているだけで涼しさを感じるのではないでしょうか。
プルッとした食感が楽しめる♪グレープフルーツまるごとゼリー
京都で金閣寺の近くにあるフルーツパーラー「クリケット」の店頭には、お店自慢の果物がショーケースに並んでいます。その中でも夏にぴったりの透明スイーツといえば、みずみずしいグレープフルーツを丸ごと使用したゼリーです。そのまま食べてグレープフルーツのぷるっとした食感と爽やかな味わいを楽しむのはもちろん、添付されている生クリームとのコラボを楽しみながらいただくのもおすすめです。
ほろ苦い国産の甘夏果汁と香りのよい四国産ゆず果汁を使った「夏ゆず」
旬の季節にだけお店に並ぶ銀座あけぼのの「夏ゆず」は爽やかな甘酸っぱい味わいです。国産のストレート果汁には余計な熱をかけていないので、果実本来の味わいが活きているそうです。甘夏とゆずの果汁を、お互いの特徴が引き立つ絶妙なバランスでブレンドすることで、甘酸っぱくてほろ苦い上品なお味です。冷凍庫で凍らせても美味しいです。そして、気になるカロリーですが、1個あたりたったの56kcal。夏の薄着にもうれしい心を満たすお菓子、「夏ゆず」の販売は8月末までです。
まるでキラキラ光る氷!涼しさを運ぶ和菓子「氷室」
小さく砕いた氷に色付けをしたような可愛らしく涼しさも感じる和菓子「氷室」は、日本三大和菓子処といわれる松江にある「岡三英堂」が販売しています。ガラスの器に並べてテーブルに出せば、目にも涼しそう。シャリっとした食感の中と、プルプルした寒天の食感が楽しい夏におすすめの夏季限定の和スイーツです。
美容を気遣う方にも嬉しい!カロリーほぼゼロの透明感あふれる「水のジュレ」
水をそのまま食べるような透明感あふれるスイーツ「水のジュレ」は、美容に気をつかう方にも嬉しいカロリーほぼゼロのスイーツです。甘味には話題の希少糖を使用。冷やしてゼリーとして食べるだけでなく、凍らせてシャーベットにして食べれば、暑い日も汗がすっと引くのではないでしょうか?広島県産の瀬戸田レモンも使用されており、すっきりとした味わいが楽しめそうです。
※掲載情報は 2016/08/31 時点のものとなります。
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