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8月も終盤に差し掛かり、今週の後半からは9月に突入します。関西地方の方は猛暑で大変だったと思いますが、関東地方よりも北側の地方の方は、あっという間の夏だったのではないでしょうか。
2016年の夏を満喫された方も、そうでない方も、季節の変わり目には、過ぎ行く季節モノの食べ逃しがないか、今一度チェックしてください!
今年の夏食べないと、来年まで食べられません。残念ながらもうすでに終了してしまったものもありますが、来年の夏に備えてチェックしてくださいね!
1:新鮮なマスカットを丸ごと包んだ「ひとつぶのマスカット」
「ひとつぶのマスカット」は朝摘みのマスカットを求肥に包んだお菓子です。岡山の契約農家に特別に栽培して頂いた「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を職人さんがひとつひとつ丁寧に薄いお餅に包んでいます。粒の大きさが違うマスカットを求肥に包む工程は、手作業でないとできません。共楽堂は昭和8年の創業当時から変わらず手づくりにこだわってきたそうです。5月中旬~9月中旬頃までの季節限定ですよ!
2:レモンの爽やかな香りと酸味が広がる「レモンを楽しむミルフィユ」
「レモンをたのしむ」と言うこのミルフィユのクリームにはレモンピールを加えてあり、それがアクセントになってぐっと香りを引き立てているそうです。レモンの爽やかな香りと酸味が広がるレモンクリームをパイでサンドし、レモン味のコーティングチョコレートで全体を包んでありますので、冷やして食べるとチョコレート部分がひんやりして、さっぱりした風味がクセになってしまうこと間違いなし!
3:冷たい「桃太郎」を切ると生まれる濃厚なクリーム
宮崎の老舗「リューヌ・ドゥ・プランタン」の季節限定スイーツが「桃太郎」です。8月末迄の販売期間中、山梨・岡山・九州からその時期に一番の桃を厳選して仕入れています。一晩リキュールに漬けて寝かせた桃を丸ごと1個使い、表面には桃のリキュールでナパージュを施したこのケーキ。半分にカットすると中には濃厚なカスタードクリームが。ジューシーな桃とコクのあるカスタードクリームの甘味のバランスをご賞味ください。
4:皮ごとつぶつぶ ブルーベリーがたのしめる「たねや」のブルーベリーゼリー
「貴陽」は南アルプス市の果樹農家で20年もの試行錯誤の末に生まれた幻のフルーツです。特徴は普通のプラムの倍近いその大きさ。そして甘くジューシーな果汁。桃とプラム両方の美味しさを併せ持っているんです。伊勢神宮にも奉納された希少価値のあるフルーツです。そのままでも良し、ヨーグルトをかけても美味しい!7月~8月にかけて、農園では「貴陽」狩りも楽しむことができますよ。
※掲載情報は 2016/08/30 時点のものとなります。
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