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夏の人気旅行先としても常に上位をキープする北海道。待ちに待った夏休みに北海道へ行かれるという方はもちろん、北海道から帰省されるという方も多いこの時期。方々へのお土産は準備万端と思っていても、出発間際に買い忘れに気づくなんてこともありますよね。ここでは、北海道の入り口・出口となる新千歳空港で買える北海道ならではのスイーツを集めました。しまった!というときのために、チェックしておいてくださいね!
1:【国内線2階・美瑛選果】割ってびっくり!コーンが詰まった焼きたてパン
北海道の中央に位置する美瑛で作られる農畜産物の魅力を知ってもらおうと立ち上げたショップ『JAびえい』。新千歳空港の中にも出店しています。ここで大きな話題となったのが、店内に設置された窯で焼かれる「びえいのコーンぱん」。香り豊かな小麦粉の風味のあるしっとりとしたパンを割ってみると、驚くほどのコーンがぎっしり詰まっています。ここでしか購入できないレアアイテムなので、お土産にも絶対喜んでもらえそうですね。
2:【国内線2階・きのとや】自腹でも買いたい! とろける焼きたてチーズタルト
東京自由が丘で行列のできるチーズタルトのお店として話題になった『BAKE』ですが、実は札幌市内にある老舗洋菓子店きのとやで長年愛されてきた北海道スイーツ。ずらりと並んだ手のひらサイズの「焼きたてチーズタルト」は、たっぷりのチーズムースが予想以上に軽く、ふわっと口の中ですぐに溶けてなくなります。新千歳空港職員が自腹でも買いたいスイーツで堂々の一位に選ばれたという味を焼きたてで試してみてくださいね!
3:【国内線2階・北海道本舗】もちもちのびーる! 新食感なチーズケーキ
つきたてのお餅よりもやわらかで、作りたての飴細工のように細くのび〜るチーズケーキがあるのをご存知でしょうか。北海道産生乳100%のチーズや牛乳、生クリームなどで構成されているチーズケーキ「おもっちーず」は、もちもちの弾力を楽しむもつかの間、すぐにクリーミーにとろける不思議な食感。小さいながらもチーズの濃厚さも溢れる味わいはもとより、その場が盛り上がること間違いなし北海道土産ですね。
4:【国内線2階BLUE SKY GL-14】いつもよりプレミアムな定番とうきびチョコ
北海道を代表するお菓子「とうきびチョコ」。サクサクとした歯ごたえとほのかに広がるやさしい甘さで、老若男女に愛される味わいは一度食べたことのある人も多いはず。そのチョコレートを、厳選した上質なホワイトチョコレートにランクアップさせた「プレミアム」バージョンはもうお試しでしょうか。ローストしたヘーゼルナッツもプラスされ、ちょっとオトナな味わいになっています。価格も抑えめなので、バラマキ用に活躍しそうですね。
5:【国内線2階・三方六studio】迷ったらコレ! 贈り先を選ばない定番バウム
北海道民なら必ず食べたことのお菓子の一つに「三方六」があります。帯広市のお隣、音更町に本社がある、昭和22年創業の大御所菓子店『柳月』の看板商品で、白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現したバウムクーヘンです。十勝産100%の小麦粉に、バター・砂糖・卵はすべて北海道産を使用したこだわりの味わいは、“しっとり系バウムクーヘン”の最高峰とも称され、贈り先を選ばない鉄板土産として大人気です。
6:【国内線2階・もりもと】まるで半熟卵! 千歳産のおいしさを詰め込んた和菓子
千歳産の卵“こくまろ”を使用した、卵のような和菓子「たまごまんじゅう」。とろけるような黄身餡の食感にもちもちとした生地、まるで半熟卵をお菓子にしたような食感に初めて食べる人は衝撃を受けるかもしれません。新千歳空港のある千歳市は、実は卵の生産が全道でトップクラス。千歳市の老舗菓子工房『もりもと』が開発し、黄身餡には支笏の伏流水が使われています。個別包装なので配りやすいのも便利ですね。
7:【国内線2階・スカイショップ小笠原】お皿入らずが嬉しい! 老舗の丸缶羊かん
レトロなデザインの赤い筒状のパッケージがなんとも可愛らしい、北海道の老舗和菓子店『五勝手屋本舗』の「丸缶羊かん」。一般的に羊羹は材料に小豆を使用していますが、こちらの羊羹は金時豆を使用しています。筒状の羊羹は底からぐっと押し上げると、にゅっと飛び出すので付属の糸で切り取って、手を汚さずに食べられるのも魅力です。少人数でも食べきれるサイズも嬉しいですね。
※掲載情報は 2016/08/16 時点のものとなります。
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