
記事詳細
日本を訪れる外国人観光客は年々増えていますが、そんな外国人の方に人気のお土産といえばやっぱり抹茶スイーツ。日本のスイーツの代表といっても過言ではありません。抹茶スイーツは今や定番の人気を誇ります。
スイーツと一口でいってもその味は、チョコレート、ストロベリー、など多種にわたります。和の代表的なテイストとして人気なのが、「抹茶」。抹茶は、パウンドケーキ、プリン、ドーナツ……等と、どんなスイーツでも合うので組み合わせ豊富です。今回は、その中から特にお勧めする5種類の抹茶テイストのスイーツをご紹介します。あなたの好みの抹茶スイーツを見つけてくださいね。
抹茶の味とほかにも3つの味が楽しめるオーガニックプリン

野菜食堂はやしやは、国産の有機野菜と北海道産の魚介類といった食材にこだわるレストラン。デザートのスイーツも有機野菜にこだわって、有機農園産のオーガニックの抹茶を使用したプリンがあります。このプリン、味が4層に分かれていて、一番上が抹茶プリン、次が挽いた小豆とヴァローナホワイトチョコ、次が濃い抹茶プリン、そして、最後が自家製穀物珈琲キャラメルになっています。穀物珈琲とは、大麦、ライ麦の粉末を炒ったものを原料にした珈琲です。ノンカフェインで刺激がすくない珈琲です。
高知市にある老舗旅館で提供される抹茶スイーツ


城西館は、高知市にある老舗の旅館です。創業は明治7年で142年の歴史があります。城西館では、地元産の食材を使ってのスイーツを提供しています。抹茶をつかったスイーツも用意しており、抹茶は地元の四万十抹茶を使っています。この四万十抹茶は、温暖多湿で昼夜の温度差が大きく、水はけのよい傾斜地で作られています。味の特徴は、苦味が少なく、味に深みがあるところです。この抹茶をケーキの生地にねりこんで、しっかりと焼き上げています。このケーキしっとりとしていて、風味豊かな味わいです。
ハワイ発のタンバーアサイー1号店が送る宇治抹茶ブリュレドーナツ


タンバーアサイーは、ハワイで有名なデザートのアサイーボウルなどを提供するお店です。その1号店が京都にできました。宇治抹茶で有名な京都につき、宇治抹茶を使ったブリュレドーナツを作りました。そとはカリカリですが、なかは宇治抹茶と北海道産の小豆が入った餡がぎっしり詰まっています。ハワイと京都のおいしさがぎゅっと詰まっています。
種子島産の極甘の安納芋をつかった焼き菓子

種子島でできるさつまいもの「安納芋」。糖度が非常に高く生の状態で16度前後と非常に高いのですが、さらに、じっくりと時間をかけて焼く事により糖度が40度前後にもなります。この安納芋を使ってじっくり焼き上げたトリュフに、ベルギー産のチョコレートでコーディングしています。さらに、今回は抹茶風味のチョコレートにして深い味わいを出しています。
本場京都の宇治抹茶を使った抹茶スイーツ


京はやしやは、創業1753年で263年の老舗。お茶にこだわっていろんな商品やお店を展開してきました。こちらの抹茶チョコレートケーキは、ホワイトチョコレートとコンパウンドクリームをあわせた中に、たっぷりの抹茶を混ぜ込んでコクのあるチョコレート味にしています。ケーキの生地には、アーモンド粉末を使用することにより、しっとり感と風味がアップし、口どけを良くしています。お口の中で広がるホワイトチョコと抹茶とアーモンドの味わいをお楽しみいただけます。
※掲載情報は 2016/07/13 時点のものとなります。
- 1

キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。