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夏真っ盛りの今日この頃。暑い日には、冷たく冷えたビールと餃子なんて最高の組み合わせですよね。ところで皆さんは、餃子といえば、どこの餃子をイメージされますか?
宇都宮駅前に餃子像もあり、餃子の街として発展してきた栃木県宇都宮市の「宇都宮餃子」や、お皿の中央の空間に店のサービスで茹でたもやしを添えていただく静岡県浜松市の「浜松餃子」等を挙げる方が多いのではないでしょうか?
今回は、それ以外にも全国各地で人気となっている、ご当地餃子をご紹介します。味噌ダレだれ餃子・一口餃子・ジャンボ餃子と、どれも個性がある餃子。この夏は、スタミナ満点のご当地餃子を食べ比べし、楽しんでみてはいかがですか?
1:【神戸・味噌だれ餃子】5秒に1個、売れているほど人気の餃子
神戸の「餃子専門店イチロー」が作る餃子は、「味噌だれ」でいただく餃子。餡は、キャベツや豚肉、ニンニクなど馴染みのある具材で、素材の旨味が凝縮しています。5秒に1個、売れているほど人気の餃子で、ご紹介いただいたフリーアナウンサーの坂本洋子さんは、ご夫婦で50個をペロリと平らげたのだとか。
「酢醤油だれ」も用意して食べ比べられたそうですが、不思議とこの餃子には「味噌だれ」が合うそうです。味噌だれ自体がとても美味しく、餃子の美味しさをさらに引き立てているので、ごはんもすすんで止まらなくなりそうですね。
2:【長崎・一口餃子】あっさりとした味わいで、食べると止まらなくなる餃子
長崎の「雲龍亭 浜んまち」が作る餃子は、ミニサイズの「一口餃子」。見て分かるとおり、一口で食べられる大きさで、パリッと焼き上げられた餃子の食感の後、口に広がるのはたまねぎがたっぷり入った餡が特徴。食材に対してもこだわりが強く、地元長崎をはじめとした九州の野菜を中心に使用していて、全て手作業で1個1個作られています。また、この一口餃子は素材の旨みを引き出すために、にんにくを抑え目にしてあります。そのため、食べた後に、あっさり感があるので、ついつい食べ過ぎてしまうのだとか。もちろん、にんにく好きな方には、「おろしにんにく」たっぷりとつけて食べるのがおすすめですよ!
3:【上野・ジャンボギョーザ】上野・アメ横名物の直径およそ10センチもある餃子
東京・上野の「昇龍」が作る餃子は、直径10センチくらいの大きさの「ジャンボギョーザ」。まさしく「アメ横」が生んだ「ソウルフード」とも言えるこちらの餃子は、皮が厚いのも特徴。食べるとギョウザの皮のモチッとした食感を楽しめ、中身の具には、野菜がたっぷり入っており、見た目のインパクトから想像するよりは、意外にもヘルシーで体に良さそうな味。女性だと、この餃子を2個食べるだけでお腹がいっぱいになってしまうほどのボリューム感はすごいですね。60年近くもアメ横に訪れる人々に作り続けている「ジャンボギョーザ」は、自宅で焼く「生のギョウザ」と、焼くのが面倒な方には「すでに焼いてあるギョウザ」があるそうなので、お好みでチョイスしてみてくださいね。
※掲載情報は 2016/07/13 時点のものとなります。
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