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夏バテ気味の身体に、喉ごしの良い麺はいかが?
真夏日の暑さが続くと夜の寝苦しさからの睡眠不足や、ついつい水分ばかりを摂ってしまい食欲がなくなってしまうなど、体も相当疲れ気味になりますよね。
でも、「元気の源は食事から」という言葉もありますし、夏バテを防止するためには食欲がない時でも無理なく食べられるものを口にするようにしたいもの。そんな時、さっぱりと口当たりや喉ごしのよい麺類なら、スルスルと食べられるのではないでしょうか。
夏ならではのさっぱり食べられる、新しい麺アレンジ
そんな理由もあって、夏場はあまり調理の手間もかからない麺類に頼りがち。でもいつも素麺ばかりなどではマンネリ化してしまい、食べる気も失せてしまいます。
そこで、ippinキュレーターの料理のプロがおすすめする、夏にさっぱり食べられる麺アレンジとひと味違う変化球麺をご紹介します!
暑い日には、こんなさっぱり食べられるアレンジや個性的な麺類をセレクトして、家族や仲間と楽しく会話をしながら、つるつると喉ごしの良い美味しさを味わってみてはいかがですか?
【麺アレンジ1:こだわりの塩や白だしでシンプルに】無塩のヘルシー麺「おざんざ」
信州北アルプスの麓で作られている「おざんざ」、見た目は普通の細うどんですが、実は塩を一切使用せず「納豆の糸」を練りこんで作られています。
小麦粉に国産納豆酵素、長野県産卵とこだわりの原料を合わせ、独自の製法により乾麺とは思えないなめらかでコシの強いうどんとなっています。
無塩なので健康上塩分を気にされている方に大変喜ばれている上、どんな調味料とも馴染みがよく、ベーシックに麺つゆでも白だしでも、こだわりの自然塩でシンプルに味わうのもよし。毎日でも飽きずに楽しめます!
【麺アレンジ2:キーマカレーをのせてじゃじゃ麺風に】20秒足らずで茹で上がる「ゆきやぎ素麺」
暑い夏は食事の支度でコンロの前に立つこともためらいますね。そんなためらいがご無用な素麺をご紹介しましょう。
こちら「ゆきやぎ素麺」はなんと18〜19秒で茹であがります!20秒足らずで茹であがるのにコシがありとても美味しいときたら、買わない手はありませんね。
こちらはキーマカレーを載せて、じゃじゃ麺風のアレンジでいただいてみてはいかがでしょう?キーマカレーの辛味がきっと食欲を増進させてくれます!
【アレンジ3:酸味が爽やかなちり酢でさっぱりと】小豆島のコシのあるうどん「どんう」
こちらは六本木『与太呂』の「どんう」と「ちり酢」のセットです。鯛のお造りを頂く際に使う「ちり酢」をかけたうどんが、常連客達の舌を唸らせていたことから商品化されました。
ちり酢とは、すだちや柚子、橙などの柑橘類の果汁に醤油を加えた、いわゆるポン酢のこと。
店主の故郷小豆島の手延べ素麺の生地で打ったうどんに特製ちり酢を合わせれば、キリッと酸味が効いてうどんの旨みを更に引き出します!
【アレンジ4:トマトを添えて彩り鮮やかに】翡翠色と磯の香りを楽しむ「わかめ麺」
鮮やかな翡翠色の麺は、なんと鳴門海峡特産のわかめの色!とれたてのわかめをすりつぶしてペースト状にして、麺に練りこんでいます。
鮮やかな麺の色だけではなく、わかめはミネラルが豊富、食物繊維の一種であるアルギン酸によりコシのあるツルツルとした食感を楽しめます。
緑色の麺に赤い色のトマトやゆず、錦糸卵など彩りを添えれば、いっそう食卓が華やかになりますよ!
【アレンジ5:冷汁でさっぱりと】手打ちうどんの町加須で作られた国産小麦100%のうどん
こちらの「加須手ぼし麺」は、現在では珍しく国産小麦のみで作られています。
手打ちうどんの町として、古くから知られている加須市では昔ながらの製法を守り、風味が良く味わい深いうどんを提供しているそう。
加須では刻んだキュウリを添えてゴマ味噌汁でいただく「冷汁うどん」が有名。夏の体を冷やしてくれるキュウリと疲労回復に効果があるゴマの組み合わせは、古くからの知恵を感じる食べ方です。食欲のない夏にぜひお試しあれ!
※掲載情報は 2016/07/10 時点のものとなります。
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