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今、スイーツ好きの中で注目されているのが、見た目の可愛さも美味しさも兼ね備えたスイーツ「タルト」。特にチーズタルト専門店「BAKE」と「PABLO」は、新店・新作が出るとすぐ話題になります。またコンビニでも新作タルトが次々登場しています。
今注目されているタルトの中でも食通のippinキュレーターがお勧めする全国のタルトをご紹介します。
1:まずはPABLOのチーズタルト
最初は、ご存知「パブロ」のチーズタルト。今回は、プレーンとショコラタイプをご紹介いただきました。プレーンは、おやつ感覚でも朝食代わりにも最適で、濃厚なのにクドさがない上、舌触りも心地良いそうです。一方、ショコラは、冷たくても十分美味しいのですが、温めると、とろ~んとチョコが流れ出して、まるでフォンダンショコラそのものです。
『パブロ』の由来は、“パブロピカソ”の名前からきていて、「パブロピカソが芸術に革命を起こしたように美味しい感動と革命を」ということから、「焼き加減の選べる焼きたてチーズケーキ」をコンセプトにしています。
2:新店舗オープンのたび話題になる「BAKE」
札幌で人気の老舗洋菓子店「きのとや」の息子さんが、伝統の味をもとに創業したのがこの「BAKE」は、東京・関東エリアにすでに7店舗、そして韓国やシンガポールの海外を含めて20店舗を拡大しています。どのお店も人気でオープンするニュースになるほどです。
たっぷりのチーズムースは予想以上に軽くふわっと口の中ですぐに溶け、甘さも酸味も程よくてくどくありません。また、お持ち帰りしたものをオーブンですこし温めて食べてもタルト生地のサクッとした食感は失われず、中身だけがふわっと柔らかくなるのも魅力です。チーズも3種類を使って作り出しているという事で、作り手のこだわりがとても感じられます。
3:本格イタリアンのレストアランのタルトレット
イタリアンの王様「エリオロカンダイタリアーナ」の姉妹店として千代田区一番町に誕生したカジュアルなダイニング&ワインバー「エリオ・アンティカ・フォルネリア」。こちらのお店は、昼夜 舌の肥えた美食家、また千代田を行き交うエグゼクティブワーカーで賑わい、まるで古き良き時代のイタリアのフォルネリアを彷彿とさせます。
そんな本場の香りがするこのお店のタルトレットは、まるでイタリアマンマが焼いたような素朴であたたかなタルトレット。エスプレッソを嗜む食後のスイーツとして、またはティータイムに合いタルトです。
4:北海道・知床の“こけもも”が入った「こけももタルトケーキ」
北海道知床の西に位置する斜里町の「こけももタルトケーキ」。知床で自生する“こけもも”が入った甘酸っぱいタルトケーキです。
こけももは高山植物で、別名をリンゴンベリーといい、簡単にいえばブルーベリーの仲間です。寒冷の地に生息していて、北欧とか北アメリカが有名ですが、知床にも自生しています。野生のものが殆どで、このたるとケーキにもその果実を使用しています。
ケーキ自体には甘さもありますが、こけもも特有の甘酸っぱいような豊かな味と香りがあり、爽やかな美味しさです。
5:富ヶ谷のポルトガル菓子専門店の玉子タルト
ナタ・デ・クリスチアノは、大人気のエッグタルト(以下、お店での呼び方玉子タルト)やケイジャーダ・デ・シントラなどを販売するポルトガル菓子専門店です。
ナタ・デ・クリスチアノで一番人気がこの玉子タルト。このお菓子に使われている材料は玉子、小麦粉、砂糖、生クリーム、バター、塩と特段変わったものを使っているわけではありません。しかし、最高に美味しい玉子タルトを提供するために配合やレシピを佐藤シェフが考え、その配合を生かす技術を奥様が考え、二人の力の結集で誕生したのが、ポルトガルのエッグタルトをベースとしたクリスチアノオリジナル玉子タルトです。
強めの焼きは見た目にも味わいにも香ばしさが漂います。パイ生地は塩味を感じ、何層にも重なるパリパリザクザク!の食感。生地をかいくぐってクリームへたどり着くと極上のカスタードの滑らかさが待っています。
6:関西代表の『アンドリュー』の「エッグタルト」
こちらのエッグタルトは、大阪や神戸などに店舗がある『アンドリュー』のもの。店舗によって外側の皮がサブレタイプとパイ生地タイプと違いはあるものの、いずれもラードを使っていて紙のように薄いパイの層が幾重にも重なって食感が軽くてサクサク。中は卵とエバミルクベースのクリーミーなお味で、シンプルながらどこか懐かしさと優しさが光るタルトになっています。
7:出張土産に!羽田空港限定BOX「EGGCELLENT TART」
この『Eggcellent BITES』のエッグタルトは、山梨県・黒富士農場直送の濃厚卵と、栃木県那須・千本松牧場の低温殺菌牛乳&濃厚生クリームが贅沢に使われているのが特徴です。サックサクのパイ生地にもこだわりがあって、特製の型で底面が渦巻きになるよう、お店でひとつずつ丁寧に伸ばして作られています。
そしてこちらは、世界中の美味しいものを食べ歩いた元CAが、その格別な美味しさをぜひ知ってもらいたいとプロデュースした究極のエッグタルトです。羽田空港第二ターミナルB1の「メルセデスミー東京羽田」(通称メルセデスベンツ・カフェ)で販売されています。
この焼きたてエッグタルトは、毎日完売で、特に羽田空港限定のお土産BOXが出張ビジネスマンに大人気!常温でも2日間保存できますが、冷蔵・冷凍して好きな時にオーブントースターで温めなおしても、またこのサクッと感が再現されます。
※掲載情報は 2016/07/02 時点のものとなります。
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