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世界各国でじわじわと人気を集めているパーティースタイル「ギャザリング」を知っていますか?
かしこまらずに気軽においしい時間を共有するカジュアルなパーティーのこと。そんなパーティーだからこそ、気負わずにできる素敵なおもてなしをしたいところ。
どうしたらゲストに喜んでもらえるのか悩みますが、テーブルコーディネートもそんなに気負わずに、ちょっとかわいいキッチンツールを使えば、それだけでも気分が上がります。今回はそんなさり気なく目立つ「見せる」キッチンツールをご紹介します。(中にはどう見ても目立ってしまうものありますが……。)
1:コースターがテーブルコーディネートを変える
こちらは、ヨーロッパを中心に、現在は世界35カ国350店舗以上展開しているブランド「ZARA HOME」のコースターです。
お店には生活雑貨など2000点以上の商品がありますが、今回注目したのはコースターです。実はランチョンマットとグラスだけでは物足りなく見えるテーブルコーディネート。手入れが楽で、かわいいデザインのこのコースターを追加するだけでも、いつものテーブルコーディネートの印象は変わります。
2:ボトルもおしゃれに着飾ってみる
観光庁主催「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」においてCOOL JAPAN部門金賞、台湾賞・ドイツ賞をトリプル受賞した、和のワインボトルカバー。まるでワインに着付けしているような立体的なデザインがユニークですよね。
自宅でワインパーティーを開く時の演出アイテムとしても、会話が弾みそうです。このワインボトルカバーは、レディース着物だけでなく、袴姿などメンズバージョンも展開されているので、男女ペアで並べると可愛いさUPします!
3:洗練された食卓を演出する折り紙式お箸飾り
こちらのお箸飾りcohanaは、折り紙式のお箸置きです。
繊細なレース柄は可憐な姿とは裏腹に、正三角の構造によりしっかりとエッジがたつので想像以上の安定感があります。見るとつい組み立てたくなる折り紙型で、完成型のしっかりしたフォルムには、手にしたもののみぞ知る密かな満足感があります。
このメーカーのデザイナーさんは、「季節によってその色から情景が感じられ、四季折々の話題を楽しんでもらえるような色使いを心がけた」とのこと。食材の色に融和した自然界のグラデーションカラーは、食卓を華やかに彩ってくれます。
4:インテリアにグリーンを足して癒し効果をアップ
これは「ヒューガルデン テラリウムキット」。制作・販売しているのは、株式会社RON(アールオーエヌ)です。自分のライフスタイルに合わせてグリーンをカスタマイズできる、同社の「URBAN GREEN MAKERS(アーバングリーンメーカーズ)」とヒューガルデンがコラボレーションしました。
特に緑が少なくなりがちな都会生活の中では、ライフスタイルに合わせてカスタマイズできるアーバングリーンメーカーズが日常の癒しになってくれます。
ヒューガルデン テラリウムキットの内容は、ヒューガルデンのグラス、砂、ブルーサンド、イエローストーン、オレンジ、流木、藻、スプレー。貝殻や珊瑚、松ぼっくりなどのオプションも用意されています。
でもなぜ「Hoegaarden(ヒューガルデン)」?そのなぞは、野田さんの記事をご覧ください。
5:真っ白なホットプレートこそ見せるキッチンツール
このPRINCESSの白いホットプレートはシンプルで細長いので、テーブルにも邪魔にならず使えます。
真ん中に脂がスルッと落ちるようになっているので、飛び散らず汚れずに食材を焼くことができるのです。野菜を焼いて耐熱容器にバーニャカウダを置いたり、餃子も焼いたあと保温しておけば、熱々のまま食べられたり。
お掃除は本当に簡単で、さっと暖かい濡れ布巾で拭くだけできれいになるのも、うれしいところです。
6:「10分火にかけて、10分置くだけ」ご飯が炊ける土鍋
パーティーといっても外人ばかりがくるわけではないですし、むしろ日本人だけの方が多いと思います。そんなときは、ごはんも用意しておくと喜ばれますよね。
この土鍋、火加減無しで誰でも「10分火にかけて、10分置くだけ」で美味しいご飯が炊けるというもの。それが、AKOMEYAオリジナルの土鍋です。
出来上がりは、1粒1粒が主張してくる感じで、お米がたっています。有田焼の土鍋は、見た目もオシャレでしっかりとした作りで頑丈です。土鍋をそのままテーブルに持っていけば、盛り上がります。
7:本格的なドリップコーヒーも美しく入れる
こちらは、タカヒロの細口ドリップポット「雫」。このポットの一番の特徴は、雫レベルで湯量をコントロールできることです。
同メーカーの通常モデルの注ぎ口が10mmなのに対し、この「雫」モデルは7mm。たった3mmの差ですが比べてみると、その湯量の繊細さは明らか。実際にコーヒーを淹れる際は、この繊細さが味を決めると言っても過言ではありません。
豆の持つ個性や風味が際立ち、とてもまろやかで深みのある味わいが引き出せます。ドリップポットひとつでこんなにも違うのかと、その違いに驚かされるほど。美味しいコーヒーにこだわるなら、これは絶対にお試しいただきたい道具のひとつです。
※掲載情報は 2016/06/30 時点のものとなります。
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