魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

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お菓子の最後の仕上げに使われる真っ白で繊細なパウダーシュガーは、まるでお化粧のようにスイーツを時に上品に、時に可愛らしく変身させる魔法のパウダー。決してメインではないけれど、それがあるから完成するという重要な役割を果たしています。今回は、そんなパウダーシュガーを振りかけたスイーツを集めてみました。

フランス菓子のエスプリが見え隠れする下町のブッセは予約がおすすめ!

魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

葛飾区金町の「パティスリー ラ・ローズ・ジャポネ」のブッセは、その名も「金町生ぶっせ」。下町のお母さん、おばあさんにも食べてもらえるようにと、ポピュラーなブッセよりも小さなサイズ。オーナーシェフの五十嵐さんは、マンダリンホテル東京のシェフパティシエを務めた実力派。シュー生地には乳脂肪分45%のフレッシュな生クリームとあんこ。予約が確実です。

ふんわりドームの上に降り注ぐ真っ白のパウダーシュガー「杜のズコット」

魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

島根県は雲南市にある「簸上堂」は、隣県からのお客さんも途絶えないほどの人気店。人気菓子は小麦粉不使用のチーズズコット「杜のズコット」。地元の米粉に加え、かの有名な木次乳業の牛乳や卵をバランスよく使い、やさしい味わいに仕上げています。形も可愛らしいが、風味や食感や食後感にほんのりとした「幸せ感」が訪れます。

一度は食べてみたい!数量限定のふわとろメレンゲロールケーキ

魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

かつて各国のVIPを迎える場所として使われた「大阪市公館」をリニューアルして誕生した「ザ・ガーデンオリエンタル大阪」。ここでデザートとして提供される「メレンゲロール」が、1日4本の数量限定で販売されています。小麦粉を使わず、メレンゲのみで作り上げた生地に包まれているのは、マスカルポーネとバナナ、そしてグリオットチェリー。極上の癒しスイーツです。

たっぷりのパウダーを纏ったシュークリームは、重量感があるのに軽やか!

魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

外資系デラックスホテルのひとつ「ウェスティンホテル東京」。格調高いロビーに入った左手にある「ウェスティン デリ」で人気を博しているのが「シュークリーム」です。見た目はボリューム感があり、手に取ればズッシリとした重量感。サクサクのシュー皮の内側には、隙間なくクリームが詰まっています。でも甘さは控え目で軽やか。人気の理由にも納得です。

冷やして食べたい!鎌倉の話題店発「カルヴァクーヘン」

魔法のお粉!パウダーシュガーをまとったフォギーなお菓子

鎌倉市大船にオープンし、瞬く間に有名店となった「ブーランジュリー・パティスリーカルヴァ」。こちらの「カルヴァクーヘン」は、独特のしっとり感と底に敷かれたプラリネのサクサク感が、今までのバウムクーヘンにはない美味しさです。表面には粉砂糖の層がしっかりと。なんと、冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しく、これからの季節にもぴったりなのです。

40年間も同じ製法で作り続けられている定番の「あんドーナツ」

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栃木県宇都宮市にある本橋製菓の「あんドーナツ」は、40年以上も製造方法を変えず作り続けられているベストセラー。少し固めのドーナツの表面が白くなるほどまぶされている、少し粗めの砂糖がザックザックした食感を作り出しています。一つ食べれば、ついもう一つと手が伸び、時々無性に食べたくなるような、ノスタルジックで昔懐かしい永遠の定番菓子ですね。

※掲載情報は 2016/06/27 時点のものとなります。

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