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日本各地で梅雨入りし、気温と湿度が日に日に上がっています。また、梅雨が明ければ夏本番となり、ついつい冷たいものが食べたくなりますね。そこで、おすすめなのが「ジェラート」。
一般的なアイスクリームと比べて空気の含まれている量が35%未満と少ないために、密度が濃くて味にコクがあるのが特徴。また、乳脂肪分は4〜8%と、一般的なアイスクリームは乳脂肪分8%以上なので比較的カロリーが低めなのです。
罪悪感をどうしても感じてしまうアイスクリームですが、ジェラートだとちょっとは気楽に食べられませんか?今回は、そんなヘルシーかつ、地元食材を生かして作られたご当地ジェラートを3つご紹介します。
1:【徳島】徳島特産「すだち」をはじめ、地元食材の良さを生かしたジェラートが絶品
落語家の林家三平さんが観光大使をされている、徳島県・美馬市にある「イタリアンジェラート ドルチェ」。三平師匠が訪れた際に、大阪の堺・愛知・福井等のナンバープレートの車がいたほど、遠方からもお客様がいらっしゃる人気店。天然素材を使った食材などが使われていて、雰囲気が非常に良く、徳島名産の「すだち」や地元で採れた「ブルーベリー」を使ったメニューは、その日の「旬」を生かし、毎日メニューが違うのだとか。店員全員が「ジェラートソムリエ」といったこだわりのお店で、あなたはどの味を選びますか?
2:【静岡】さすがお茶所。7段階から濃さを選べる抹茶のジェラート
抹茶の濃さにしたがってNo.1~No.7の7段階の濃さを選べる、「農林水産大臣賞受賞」茶園の
藤枝抹茶を使用した超プレミアム抹茶ジェラートが、静岡県藤枝市にある「ななや藤枝店・自家製菓子工房」。一般的な抹茶アイスクリームの濃さは一番薄いNo.1と同じぐらいの濃さで、No.2はその2倍の濃さと数字が大きくなるほど濃くなるそうです。抹茶ジェラートの産地は、静岡県藤枝市の北部の山間地。濃厚な抹茶ジェラートを作る場合には原料の品質が重要であるため。大地の土壌分析から、理想的なミネラルバランスをもった土壌作りを行い、契約栽培100%の抹茶原料と最高品質の抹茶を使用することで誕生。地元産の抹茶の濃さをお好みに応じて選べるので、ぜひお好みの味を見つけてください。
3:【愛知】老舗豆腐店の絞りたて豆乳がジェラートに
名古屋で、安心安全こだわりの豆腐作りを四代にわたり作り続けてきた、老舗豆腐店「四代目 覚王山とうふ」の特別な豆乳を使用した「覚王山豆乳ジェラート」。ひとくち食べれば、「あ!!豆乳だ!」と言いたくなるほど、豆乳の美味しさが詰め込まれたジェラートだそうです。おいしい食べ方のコツは、「冷凍庫から出して柔らかくなるまでちょっと置いておくこと」だそうです。スプーンがすーっと入るくらいになったら、空気を含ませるようにスプーンでジェラート全体を練り込むと、驚くほどの「なめらかさ」を感じることができますよ!濃厚な豆乳の味わいとこのなめらかさがやみつきになること請け合いです。
※掲載情報は 2016/06/15 時点のものとなります。
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