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「かっこよくて、清潔感が溢れて、良い仕事をしていて、なおかつ多趣味で毎日が楽しそう。いかにもモテそうなのに、なぜか独身」そう!いわゆる独身貴族です。そんな男性に誕生日プレゼントを贈るならどんなものがいいでしょう?きっと好きなものは何でもすぐに買えてしまう、彼ら。ただ高価なものを贈っても意味がありません。それなら「この子、センスいいな」と思わせるものを贈りたいところ。そこで今回は、感度の高い独身貴族が満足する旬な「コーヒーアイテム」をそろえました!さっそく、どうぞ!
1:「あれ、これ何の香りだって?」思い出せそうで思い出せない香りの正体
コーヒー好き男子は意外とフレーバーコーヒーがお嫌い。コーヒー自体の味を損ねてしまっている、というのが彼らの共通の意見。そんな男性にこそ、あえて贈りたいのが「BROWN’S CAFE&BEANS」の「Waltz of the Flowers」。深入りの焙煎珈琲にほんの少しのフレーバーが加えられていて、「あれ、これ何の香りだって?」と気になるけど正体がわからない……。となれば贈り主であるあなたのことも気になっちゃうかも?フレーバーの正体は淡くつけられた「桜」。東京では、南青山の「音と言葉 HADENBOOKS: by Green Land」で楽しめます。
2:サードウェーブの次はポルトガル?最高級豆とコーヒー大国のこだわり
コーヒー好き男性にとって、エスプレッソはイタリア流、ドリップは日本流、などコーヒーの淹れ方によりお気に入りのお国の流儀や作法があるもの。ポルトガル流は、日本ではマイナーですが、その昔、ブラジル、アンゴラなどのコーヒー生産国を領土にしていただけあって、コーヒー大国として知られています。
飲み方は実にさまざま。「ガロート」はミルクに少量のコーヒーを加えたもの、「ピンガード」はコーヒーにミルクをほんの1滴入れたもの、「メイア・デ・レイテ」はコーヒーとミルクが半々、とほんの少しの差でもそれぞれの呼称があるほど、こだわりが強いのです。
ポルトガル国内シェアNo.1のDELTAの高級品「プラチナ」は、世界中の産地から複数の種類の豆をこだわり抜いてブレンド・焙煎したもの。繊細でバランスのとれた豊かな味わい、やわらかいアロマが特徴です。プレゼントにする場合は、ポルトガルコーヒーの飲み方のご説明も忘れずに。
3:サードウェーブのつぎは甘~いミルクにうっとりするポルトガルコーヒー
サードウェーブから端を発したコーヒーブームはすでに円熟していると言っても過言ではありません。コーヒー党なら誰しも、お気に入りのカフェをひとつやふたつ抑えているのは当たり前。そんな人に、もう一店常連になってしまうこと間違いなしのお店をご紹介。
六本木一丁目のアークヒルズサウスタワーやスカイツリー駅にある「Be a good neighbor (ビー ア グッド ネイバー)」です。男性ウケしそうな肩の力の抜けたナチュラルな雰囲気の店内には、コーヒーに関するアイテムやハイセンスな小物が並んでいます。また、ここのおすすめはコーヒーミルク。甘め、お砂糖控えめ、熱いめなど好みに合わせたオーダーを聞いてくれるのも〇。いきなりしっかりとしたプレゼントを贈るのはちょっと……という方でもお手軽も贈れるのでいいすね。
4:シャンパンボトルに詰められているのは、間違いなく世界最高級のコーヒー豆
美味しいコーヒーを求めて世界中の農園を旅するコーヒーハンター川島良彰さん。これまで、エル・サルバドルの国立コーヒー研究所でコーヒーの栽培・精選を取得し、その後UCC上島珈琲の執行役員農事調査室長に就任。JAL日本航空コーヒーディレクター、タイ王室メーファールアン財団 コーヒーアドバイザーなどを歴任した川島さんが作るコーヒーは、世界最高基準のコーヒーと言えるでしょう。ギフトに最適のが、川島さんの「ミカフェートのコーヒー」。最高の香りを楽しんでほしいという理由からコーヒー豆をシャンパンボトルにつめているのです。味はもちろんのこと、見た目のインパクトも大!なので、プレゼント攻撃になれたモテ男子にも効果ありです。
5:「まさに、こういうの探してた」そう言われること必至の魔法のポット
どうやら、彼は自宅でコーヒーを楽しんでいるらしい…そんな噂を聞きつけたらぜひプレゼントしたいのが「タカヒロ」の細口ドリップポット「雫」。コーヒーはドリップが命と言われるほど、ポットは大事なアイテムです。たった7mmの細い注ぎ口から、その名のとおり雫レベルで、お湯を注げるのがポイント。機能的なフォルムに加え、ミニマルで男性の部屋にもピッタリな見た目です。通常のステンレスに加え、鎌倉のカフェ「cafe vivement dimanche」による特注品のマットブラックも人気。感度の高さを感じさせるアイテムです。
6:イタリア人は一人一台持っている、お手軽本格エスプレッソメーカー
エスプレッソ派の彼に贈りたいのは、イタリアは「ビアレッティ社」の『モカエキスプレス』です。イタリアでは一家に一台どころか、一人一台を所有していると言われるほどメジャーなエスプレッソメーカー。コンパクトなアルミ製のポットなので、狭いキッチンでも機械式のエスプレッソマシンのように置き場所に困りません。3つのパーツの組み立て式と、いたってシンプルな仕組みです。下部にお水を入れ、中部にコーヒーを敷き詰め、上部のふたを閉めてとは弱火で加熱するだけ。下部の水が沸騰した圧力でお湯が上部に押し上げられると、おいしいエスプレッソが抽出されます。「ちょうど、買おうと思っていたんだ!」そんなうれしい言葉がもらえるかもしれません。
7:大人なオトコにしてほしい。コーヒーにグラッパを入れるカフェ・コレット
イタリア北部、ロンバルディア州(ミラノ)などの寒い地域で、飲まれているのが「カフェ・コレット」です。エスプレッソにグラッパを加える飲み方で、体を温めるだけではなく、エスプレッソの香りを引き立てるという事で好まれています。一般的には、エスプレッソ1杯に対してグラッパを15cc~20ccを加えます。ほかにもカフェに少しずつ加えたり、半分エスプレッソを飲んでからグラッパを半分加えたものを楽しんだり、さらに飲み干したカップにグラッパを注ぎ、グラッパとほんのり香るエスプレッソの余韻を飲むという方もいます。大人の色気のある男性にぜひやってみてほしい飲み方です!
※掲載情報は 2016/06/14 時点のものとなります。
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