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甘さとしょっぱさを合わせ持った「塩スイーツ」。衰えない人気のこのスイーツですが、最近、少し変わったこだわりの塩を使ったスイーツが販売されているのをご存知でしょうか。塩にこだわれば、スイーツはもっと味が締まっておいしくなる!そう実感させてくれる「塩スイーツ」を今回は3つご紹介します。塩の味の違いを実感してみてください!
1:【雪塩】沖縄の海を存分に味わう事ができるスイーツ
沖縄・宮古島は、もともとサンゴが隆起してできた島と言われており、琉球石灰岩と呼ばれる地層が島の下に広がっています。この琉球石灰岩は、硬い岩でありながらも無数の穴があいているスポンジのような構造をしているため、塩を作るための天然の「ろ過装置」の役目をしています。そんな天然ろ過装置からできる味が凝縮した雪塩は、沖縄の海の味を存分に楽しむ事ができます!「雪塩ばうむくーへん」は、宮古島のこだわりの塩・雪塩と、みやコッコ牧場の平飼いの鶏卵、国産発酵バターなど、厳選された素材から生まれたバウムクーヘンです。
2:【月の塩】しつこくないさらっとした甘味を感じるメレンゲ
宮崎県延岡市北浦は豊富な海産物が取れる漁師町であると同時に、「全国快水浴場百選の海の部特選」に九州で唯一選ばれた下阿蘇ビーチがある、美しい雄大な海に恵まれた塩の名産地です。こちらで作られる「月の塩」は、口に含むとまず強めのしょっぱさを感じ、ほんの少しの酸味のあと、しつこくないさらっとした甘味を感じ、雑味はなく、最後ははかなくすーっと消えていく、非常に繊細な味の塩です。その塩を使って作られる、「北浦月の塩メレンゲ」にはココナッツ味とチョコレート味の2種類があり、どちらも優劣のつけがたいおいしさです。この「塩メレンゲ」のおいしさには3つの秘密があります!
3:「海の精」何千年続く塩を使ったサブレー
伊豆大島産の海水100%を原料に、天日と平釜で作られた国産の塩「海の精」。何千年も続く日本の伝統的な塩の製法と成分を伝承した塩です。「海の精」を使ってサブレーは、アーモンドの香りも感じられるサクサクと香ばしい、歯ごたえもしっかりしたサブレーです。
※掲載情報は 2016/06/09 時点のものとなります。
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