記事詳細
「なぜか懐かしさを感じ、つい食べたくなる」メロンパンは、 日本で生まれたの菓子パンのひとつ。生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたのがメロンパンですが、今ではそれぞれのお店の特徴を生かした、様々なメロンパンを味わうことができます。今回は、「たかがメロンパン、されどメロンパン」と納得させられ、思わず食べてみたくなる都内で行列必死のメロンパンを紹介します。
1:【月島久栄】もんじゃで人気の「月島」に並んでも食べたいメロンパンがあった!
「月島久栄」は、月島西仲商店街二番街(通称もんじゃストリート)にある「焼き立てメロンパン」の看板が目印のパン屋。週末には行列もできる人気のお店で、2008年にオープンして以来、1日に1,000個売れる時もあるそうです。ここでは人気がゆえに、店内のオーブンは常にフル稼働ですので、いつ行っても正真正銘の「焼き立てメロンパン」が食べられます。外側はクッキーのようにカリッとサクサク、中はフワフワで甘さもちょうど良いとのことです。ぜひ、王道のメロンパンをぜひ焼き立てていかがですか?
2:【浅草・花月堂】ジャンボサイズなのに完食できちゃうメロンパンは口どけが最高
「花月堂雷門店」は、浅草雷門近くの路地にあり、昭和レトロな古民家の店内は、焼きたてのメロンパンの甘くて香ばしい香りでいっぱいとのこと。こちらの特徴は、驚くほどの繊細さ。「ふわっふわ」の食感で、ひとかじりしたあとに口の中から「スーッ」と消えていくようだとか。「ジャンボ”サイズ」ですが、料理研究家の和田千奈さんは、「女性の私でもまるまる一つ、ぺろりと完食してしまった。」とのこと。店主の結城さんが学んだ発酵技術で、極限まで膨らませ、しっとりとして口どけも良く、軽さのあるメロンパン。一度食べたら病み付きになるみたいですよ!
3:【お台場・楼蘭】メロンパンのなかに絶品チャーシュー!クラフトビールにも合う? 3:【お台場・楼蘭】メロンパンのなかに絶品チャーシューが!クラフトビールにも合う?
東京お台場にある「グランドパシフィック LE DAIBA」内の広東料理「楼蘭」の角切りのチャーシューがたっぷりはいった「チャーシュー入りメロンパン」。「えっ!?」と思われる方も多いと思いますが、メロンパンのほんのりとした甘い生地と、甘辛く焼き上げられたチャーシューが予想以上の絶妙なハーモニーを醸し出し、病み付きになるおいしさだそうです。
香ばしい甘さのあるスタウトビールと一緒に、休日のブランチやおやつにもおすすめだとか。通常はレストラン利用時に味わえるこのメロンパンですので、お休みの日に、店内でゆっくりと楽しむのも悪くないかも!?
※掲載情報は 2016/06/08 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。