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本格的な和風だしに挑戦してみたいけれど難しそうとか、時間がかかりそうだと思ってしまい、ついつい量販の出汁を使用することが多くありませんか?また、お店の味をマネしたいと思ってもなかなか思い通りの味にならないということもあると思います。今回紹介するのは、丁寧に出汁を取らないと美味く素材の味がひきだせない昆布やかつおを使用した手軽にだしが取れる商品を紹介したいと思います。ちょっと変わった出汁の取り方をするものもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
うどんの味が決まる!金沢にある老舗のうどん屋さんの天然素材を使用した出汁
自宅でうどんを作ると今一つ味が決まらないことや、お店の味のようにならないということはありませんか?その悩みを解決してくれるのが、金沢市にあるうどんやさんが販売しているの「創業明治43年 まちのうどん屋お多福のだし」です。かつお節、サバ節、イワシ節の天然素材と金沢にある大野醤油をブレンド。素材の風味が生きているうどん出汁です。しかも、うどんだけに使うのではなく、丼ものや煮物などにもぴったり!ぜひ、この出汁を使って、自分流のアレンジをした料理を見つけてください。
これがあれば、風味豊かな昆布だしが取れる。まさに昆布革命!
海に浸かっている間は、選択透過性という性質により、旨味が出てしまわない昆布は、収穫して水につけるだけで旨味が溶け出してきます。昆布は、ただ水につければ良いというものではなく、実は断面積の大きさが重要なのだとか。「昆布革命」は、品質の良い昆布を1mmの細い短冊状にカットし、旨味が効果的に出るように工夫されています。専用ポットもあり、水と昆布を入れて冷蔵庫で一晩寝かせておけば、手間いらずで昆布だしが作れます。必要な量だけを使用し、冷蔵庫に入れておけば日持ちもしますよ。昆布は、血圧の安定効果も期待される海藻類なので、和食だけでなくいろいろな料理の隠し味にもぴったり!出汁をとったあとの昆布もきんぴらや佃煮などに使えるので、1つで2度以上おいしい食材です。
パック入りで手軽に使える!万能だし“和食のもと”
市販されているビンなどの出汁を置く場所がないという方におすすめなのが、「和食のもと」です。九州産の高級やきあごをはじめ、椎茸、昆布、など7種類の素材から作られた、無添加の出汁です。素材の中には、乾燥された白菜も入っています。生でも甘味たっぷりの白菜は、料理の旨味に一役買ってくれるでしょう。パックに入っているので、そのまま水に入れて使うことができるだけでなく、パックから出してアレンジも楽しめます。薄味に仕上げたい時には、「和食のもと」だけで味付けもできますよ。
ドリッパーで出汁をとる「幸せをよぶおだし」
出汁をとる方法をコーヒーと同じ作業に置き換えた「幸せをよぶおだし」は、出汁をとる楽しみも与えてくれる商品です。かつおと昆布がひとつのパックになっていて、ドリッパーにフィルターを広げ、そこにパックから取り出したかつおと昆布を入れ、お湯を注ぐことで簡単に出汁が作れます。和食だけでなくいろいろな料理に使えますよ。
本格的なお吸い物も簡単に作れちゃう海生堂のだしパック
「奥井海生堂のだしパックかつお」は、昆布と鰹節の粉末がテトラパックに入っています。使い方はとても簡単で、600mlの水にひとつ入れて5分煮出すだけ!昆布は北海道産の真昆布を使用。鰹節は血抜きされているので臭みなどもなく、風味豊かな出汁をとることができます。料理に使うのはもちろん、濃い口醤油などを使用してお吸い物でいただいても美味しいですよ。ほかにも、昆布といりこの合わせだしもあるので、作りたい料理に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2016/05/10 時点のものとなります。
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