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初夏に向かい気温が上がってくると涼しげな菓子の出番も増えてきますね。もちもちでプルプルな食感がたまらない菓子といえば「わらび餅」！見た目も食感も涼を感じるわらび餅は、これからの季節のおやつにも手土産にもピッタリ。今回は、そんなわらび餅の中でも究極といいたいほどの食感自慢の絶品のわらび餅をご紹介！思わず舌が喜ぶもちもちプルプル食感と風味豊かな美味しさを堪能してみてはいかがでしょう。
まさに「至高」！職人技が生み出す柔らかさと弾力の希少なわらび餅
京都の笹屋昌園のわらび餅「至高」。年に200kgしか取れない国産わらび粉で作られるわらび餅はその名にふさわしく、きな粉なしでも十分な美味しさ！本練という技法で職人技が生み出す食感は見た目からも伝わる柔らかさと弾力！すくい上げてから一旦冷水にくぐらせてから食べれば、より一層清涼感のある美味しさを味わえるというのがお店のおすすめの食べ方です。要予約の「至高」のわらび餅！一度味わってみたいですね。
舌が喜ぶはんなり、もっちり感！京都老舗料亭の「京わらびもち」
京都の老舗料亭「京懐石美濃吉本店 竹茂楼」で、お店の調理人が毎朝丹精込めて丁寧に作られる「京わらびもち」。使っている材料は、わらびもち（本わらび・黒砂糖）、ぜんざい（小豆・砂糖・塩水）、はったい粉のみで、添加物を一切、使ってない逸品。冷やせばきりっとした風味を、温めればはんなり、もっちりとした食感が味わえる思わず舌が喜ぶ老舗の味を堪能できるわらび餅です。
品のある甘さと柔らかな食感を楽しむの「本家尾張屋」の「蕎麦わらび」
世界で最古の10大レストランに入る京都の老舗蕎麦屋「本家尾張屋」の「蕎麦わらび」。昔ながらにわらび粉と砂糖だけで作られるわらび餅は、食べると蕎麦粉の香ばしさに続けて、ほんのりとした品のある甘さと柔らかな食感で、涼を感じられます。あらかじめ箱詰めされているのではなく、その場で詰めてくれるのも嬉しい、と老舗の歴史を感じさせる逸品です。
しっとりもちもちの口ほどけ！名古屋の茶人にも人気の和菓子店「芳光」のわらび餅
10月～6月末の期間限定で販売される名古屋の和菓子店「芳光」のわらび餅。「口ほどけのよいものを」と研鑚を重ねて作り上げられたわらび粉100%の生地はしっとりもっちり、それでいて軽い食感。自家製のこし餡との相性もぴったりで一度に何個もペロリといけてしまうほど！名古屋の人々に愛される和菓子店の代表菓、ぜひ味わってみてください。
トロトロ、もちもち、アイスと食感の変化が楽しい「isshin」のわらび餅「炊蓮」
大阪で知る人ぞ知る創作和菓子店「isshin」の看板商品となっているわらび餅が「炊蓮」。厳選素材にこだわった絶品わらび餅は、またたく間に話題となり、毎日売切れ、早い時はお昼に完売するほどの人気！本蕨粉に蓮粉をブレンドして丁寧に練り、長時間炊き上げて作られるわらび餅は作り立てはトロトロで柔らかく、一日置いて冷やすともちもち食感、凍らせるとアイスのようと食感の変化も楽しめます！深煎りきなこ・抹茶・くるみ・ほうじ茶・カカオ・ニッキきなこ・麦こがしはったいの7種類の味も嬉しい創作わらび餅です。
※掲載情報は 2016/07/05 時点のものとなります。
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