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5月のこの時期は立春からかぞえて八十八日目にあたり八十八夜とされています。この日に摘み取られるお茶は、古くから不老長寿の縁起物の新茶として珍重され、縁起を担ぐという意味と気候も含めてこの時期のお茶は極上とされています。そんな新茶の季節に味わいたい日本茶をご紹介。由緒正しい伝統茶からスタイリッシュな新鋭までプレミアムな極上茶ばかり揃いです。
畑ごとに選別されたこだわりの茶葉!静岡茶の革命「NAKAMURA」
静岡県で代々製茶業/販売卸しをしてきたマルムラ製茶とデザイナーが展開させたニューブランドが「NAKAMURA」。スタイリッシュに楽しんでもらえるパッケージと伝統の畑作りと製法の丹念なお茶作りのスタイルを受け継いだ、新しい静岡茶!全無農薬の3つの畑から摘まれるお茶はそれぞれの畑ごとに製茶され畑ごとにNo.1から3のグレードがあり、最も良い条件で作られたNo.1のかぶせ茶は、2014年の収穫分でやっと成功した製法という大変稀少な茶葉を楽しめるプレミアムな静岡茶です。
ワイングラスでいただく茶農家が密かに嗜んでいた至福の一服「京都宇治碾茶 The Uji」
見た目からしてワインのような、この「京都宇治碾茶 The Uji」。飲み方もワイングラスで香りなどを楽しみながら飲むのに相応しい、高級宇治茶です。京都府南部地域の手摘み碾茶(てんちゃ)を原材料とし、石臼で抹茶を挽きあげる前の茶葉は、茶農家が密かに自宅で嗜んでいた、あまり市販もされていない希少な本物の「宇治茶」です。
飲みたい時に振って点てる本格派!1本500円のペットボトルの日本茶「遥香」
200mlペットボトルで500円のプレミアムな日本茶が、この「遥香」。キャップに秘密があり、ひねってよく振ると、完全密封されていた碾きたての茶葉が、飲むその瞬間に最高の味と香りを生み出します。ペットボトルなのに飲みたい時に振って点てる本格さは「新・プレミアム日本茶」というようにプレミアム感が感じられる1本です。
ローマ法王にも献上された由緒正しき高級狭山茶「天照(あまてらす)」
埼玉県狭山の「新井園本店」の狭山茶「天照(あまてらす)」はローマ法王にも献上されたことがある高級茶。狭山茶は「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という言葉があるほど、茶の世界でとても評価されている銘茶。農林水産祭にて栄誉ある「天皇杯」を狭山茶の生産者として初めて受章した「新井園本店」でのお茶は素晴らしいクオリティー揃いです。
その美味しさはファーストクラスでもお墨付き!日本一に輝く宮崎「新緑園」のお茶
全国から集まった選りすぐりのお茶の出来映えを競う「全国茶品評会 静岡大会」で「農林水産大臣賞」と「農林水産省生産局長賞」のダブル受賞を果たした、宮崎県新富町の「新緑園」のお茶。ANAファーストクラスでも提供されていて、その美味しさはお墨付き。日本一に輝いた宮崎茶の美味しさを一度味わってみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2016/05/01 時点のものとなります。
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