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真っ白な生クリームたっぷりのケーキや艶のあるホワイトチョコレートなど、白いものにはどこか洗練されたイメージがありますよね。今回はそんなホワイトカラーをまとった「純白スイーツ」をご紹介します。もちろん見た目だけではなく味もお墨付きのものばかりですのでぜひチェックしてみてください。
1：これぞ最高級仕様！芳醇で濃厚な「ガトー・エシレ・ナチュール」
フランスが誇る伝統発酵バターの代名詞“エシレバター”。その究極の極上食材を贅沢にもケーキにしたのが「ガトー・エシレ・ナチュール」です。こちらの生バターケーキはバターの専門店だからこそできる芳醇な香りを特徴とし、生地には多めのアーモンドプードルとキルシュを使用してリッチ感を演出。ケーキのデザインはエシレバターを成型する時に昔使っていた木型をモチーフにしており、真っ白なケーキにはナイフを入れるのすらもったいなくなりますね。
2：レトロかわいい！白インゲン豆のジャムをつかった「デラックスケーキ」
和歌山県で大正末期からの菓子屋を営む『鈴屋』。 和菓子、洋菓子、創作菓子とさまざまな商品ラインナップの中で熱烈に支持されているのがこちらの「デラックスケーキ」。卵をたっぷり使ったまるでカステラのような生地の間には白いんげん豆のジャムを。きれいな四角にカットされたケーキはぐるっとホワイトチョコレートで真っ白にコーティング。全体的に甘さをおさえた仕上がりのケーキはもう一口！とフォークが伸びてしまいそうですね。
3：観光庁も認めた！外国人にも喜ばれる滋賀の「酒粕チーズケーキ」
「湖のくに生チーズケーキ」は琵琶湖近くの自然豊かな6ヶ所の酒蔵たちの酒粕を使用したスイーツ。2013年観光庁が“究極のお土産”としても選定した逸品です。口に運ぶとパキっとした酸味があるものやふわっと柔らかく香るものなど、それぞれの酒粕の味の違いが楽しめるのも魅力。チーズケーキは利き猪口に入っているので外国人の方へのお土産にも喜ばれそうですね。
4：北海道のうまみが詰まったお餅みたいな『わらく堂』の「おもっちーず」
お餅のような食感のチーズケーキを作りたいと、開発に8カ月の時間をかけて完成した『わらく堂』の「おもっちーず」。その見た目と食感から求肥や薄皮のお餅で包んでいるように思えますが、正真正銘どこからどこまでもチーズケーキなのです。北海道産生乳100％のチーズや牛乳、生クリームなどで作られ口に入れた瞬間からすぐに溶けてなくなってしまうほどの柔らかさ。1つずつ個別にパックしてあるので切らなくてよいところも手土産にも気が利いています。
5：赤坂土産の大定番！老舗洋菓子店の「レアチーズケーキ」
『赤坂 四川飯店』の鈴木シェフのお気に入りといえば、同じ赤坂エリアにお店を構える『しろたえ』の「レアチーズケーキ」。普段甘いものはあまり食べないシェフでもここのものは食べやすい大きさとほどよい甘さがしつこくなくあっという間に食べられるそう。クッキー生地に真っ白な純白カラーのレアチーズが見ているだけで美しい老舗の一品。ぜひ一度食べておきたいですね。
6：ワインにもぴったり！専門店の技が光る「ピュアココオリーブ」
料理研究家の平野さんがワインに合うスイーツはないかと探していたときに出会ったのが『pure coco TOKYO』の「ピュアココオリーブ」。専門店ならではの独自ブレンドで仕上げたホワイトチョコレートでコーティングするのは、グラッセした種ぬきのオリーブの実。ホワイトチョコとオリーブと、聞いただけでは味が想像しにくいかもしれませんが、誰に差し入れもおいしいと評判なのです。お酒にもよく合う大人のスイーツです。
7：予約必須！“スーパー割烹店” が手がけた和モダンスイーツ
東京・銀座から歩いてすぐの並木通りに位置する日本料理店『六雁』。“スーパー割烹”をコンセプトに掲げた進化系京料理をいただくことができます。お店のコースデザートとして提供されていたのが今回ご紹介する「白いマカロン」。生地には着色料を一切入れず、アーモンドパウダーとメレンゲを合わせて低温でじっくり焼き上げているため、雪のような純白に仕上がるそう。今ではテレビでも取り上げられるほどの人気ぶりですが、事前に予約をすれば店頭で購入することもできますよ。
※掲載情報は 2016/10/14 時点のものとなります。
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