記事詳細
新年度が始まって2週間ばかり。新入社員の歓迎会なども済み、日常生活が本格的に始まる季節です。お客さん回りに本腰を入れ始められる方もいることでしょう。「昨年と変わらぬご愛好を」と得意先を回ったり、「今年こそはごひいきに」と新規取引先をまわったり。相手に気を使わせずにこちらの誠意をお見せできる、ちょうどいい気遣いはかかせないもの。そんな気持ちを代弁できる、手土産を集めてみました。
1:あの有名人が経営するステーキハウスの隠れた名物とは
中目黒の川沿い。桜並木目当ての人で賑わうエリアにある芸能人が経営するステーキハウスがあります。その名も「なぐら」。そう、お笑い芸人ネプチューンの名倉潤さんのお店です。芸能人御用達、とあればステーキが上質なのも納得。ですが、今回の一押しはこちらで購入できるプリンロール。お店のデザートとして提供していたプリンがあまりにも評判が高く、お持ち帰り用のメニューとして登場したプリンロール。卵とミルクの濃厚なプリンと、軽い口当たりの生クリームがぴったり。スポンジも軽めでステーキのあとにもパクパク食べられちゃうと評判です。
2:焼きたてだからこそおいしさが伝わる定番の焼き菓子セット
フィナンシェやマドレーヌ、カヌレなど一見定番の焼き菓子の詰め合わせ。違いは、どれも焼きたてや作り立てが詰められているという点。そのため賞味期限は長いものでも2~3日、短いものだと当日という条件が。購入したその日に渡すことが必須になってくるので、贈る方は大変ですが、その分受け取った人の喜びが大きいもの。温かみのある木箱の雰囲気もあって、人気の手土産です。伊勢丹新宿店、三越日本橋店限定発売。
3:東京育ちの人には懐かしいかも?昔よく食べたレイズン・ウィッチ
今では東京の定番土産として様々なスイーツが登場していますが、昔よく見たものはとにかくこれ、「巴裡小川軒」の「レイズン・ウィッチ」という人は多いはず。さくっとしたビスケットに挟まれるのは、北海道のバターで作られた軽い特製クリームとカリフォルニア産のレーズン。バニラはマダガスカル産の天然香料のみ、と素材にもとってもこだわって作られています。お相手が東京生まれの人ならきっと懐かしんでくれるはず。もちろん、東京以外の人に贈ってもおいしいと喜ばれる品です。
4:あの有名店からのれん分けした、レストランの名物バナナケーキ
あんぱんで有名な「木村屋總本店」からのれん分けしてできた「田村町木村屋」。こちらの名物はなんといっても『バナナケーキ』です。薄いクレープ生地に包まれているのは、甘い完熟バナナをたっぷり使ったカスタード。モチモチの生地とカスタードのしっとりさがクセになること間違いなし。手のひらサイズなので朝食やランチ代わりにも最適。お店は知っているいけどバナナケーキは食べたことがない、という人も意外に多いので、贈り物にも最適です。
5:紅茶にもワインにも合う。甘すぎない大人好みのチーズケーキ
長野県にあるチーズショップ「アトリエ・ド・フロマージュ」は、1982年に初めて日本でチーズ作りを始め、今なお様々な乳製品を生産しています。おすすめは「信州カマンベールチーズケーキ」。普通のチーズケーキと違ってクリームチーズではなくカマンベールチーズで作っているのが特徴。甘さが控えめの代わりに、濃厚なチーズの香りとほんのり塩気のきいたケーキは、スイーツとしてのみならずお酒(特に赤ワイン)のつまみとしても楽しめます。もらった人が必ずリピートするという人気商品です。
6:ネクストトレンド?野菜を使ったスイーツのパイオニア的存在
麻布十番駅からほど近い「麻布野菜菓子」はその名の通り、野菜をふんだんに使ったお菓子が名物。一番人気は色とりどりの野菜をベース生地に練りこんだフィナンシェです。美しい緑が印象的な「ほうれん草」、近づくとふっと香る「生姜」、塩っ気と甘さのバランスが絶妙な「トマト」など、ほかにはない野菜味が自慢。女性のお客様にはもちろん、最近健康状態を気にしているという男性の方にも、野菜を食べているような気分になれると人気です。フィナンシェ以外に野菜チップスなども販売しています。
※掲載情報は 2016/04/14 時点のものとなります。
- 8
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。