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もちもちでプルプルな和菓子の代表といえば「わらび餅」です!わらび餅って、お子さんから年配の方まで、多くの方に好まれる和菓子ではないでしょうか。そのもちもちとした食感とプルプルとした感触は、本当にたまらない美味しさですよね!きなこの香ばしさと風味豊かさは、これまた格別な味わいなのです。ちょっと一休みの時のお茶のお供に頂いたら、癒され度が上がっちゃうくらいに見た目も素朴なわらび餅、是非とも堪能してみて下さいね。
作りたてはトロトロ、冷やすともちもち、凍らせてアイスな「isshinのわらび餅」
本蕨粉に蓮粉をブレンドして丁寧に練り、長時間炊き上げて作られているのは、和菓子isshinの看板商品となっているわらび餅の「炊蓮」です。国産きなこがたくさんかかり、作り立てはトロトロで柔らかく、一日置いて冷やすともちもち食感になるのです!深煎りきなこ・抹茶・くるみ・ほうじ茶・カカオ・ニッキきなこ・麦こがしはったいの7種類の味から選べます。食空間プロデューサーの戸口さんは、注文限定の赤ワインを試してみたいそうですよ。トロトロ・もちもち食感のわらび餅、凍らせるとアイスのようにもなるそうです!お試しあれ。
おかわりしたくなるもちもち食感の美味しさ「芳光のわらび餅」
「口ほどけのよいものを」と研鑚を重ねて作り上げられたのが御菓子所・芳光の代表菓「わらび餅」です。わらび粉100%の生地はしっとりもっちり、それでいて軽い食感なので、思わず3個ペロリしてしまうこともあると話すのは、料理研究家でテーブルコーディネーターの磯部さん。それだけ美味しいということですね!こちらのわらび餅は、10月~6月末だけの期間に販売ですので、お求めの方は事前に確認をとってからの方がおすすめです。是非、もちもち食感のわらび餅を手に入れて下さい。
シンプルで素朴な王道の「松風庵かねすえのさぬきわらび餅」
香川県高松市にある松風庵かねすえの「さぬきわらび餅」は、シンプルで素朴な王道のわらび餅だと、荒岡眼鏡の三代目で眼鏡店ブリンク店主の荒岡さんはおっしゃいます。四国東部で伝統的な製法で作られる高級砂糖「和三盆」を使っているわらび餅は、甘さが控えめで上品な仕上がりになっているのです!そのまま食べても美味しく、黒蜜をかけたらしっとり感が増して、さらに美味しくなるわらび餅、是非召し上がってみてはいかがでしょうか。
はっとして喜んでしまうほどの衝撃「京懐石美濃吉本店 竹茂楼の京わらびもち」
京懐石美濃吉本店 竹茂楼が作る「京わらびもち」は、ぜひともご家庭でも召し上がっていただきたいとのことで生まれたそうです!300年間の老舗料亭の歴史は、奥深いですね。こちらの「京わらびもち」は、なんと添加物を一切使用していないので賞味期限は3日。でも黒糖の風味が生かされていて、そのままでも美味しいと洋菓子研究家の木村さんがおすすめなのです。冷やしてもきりっとした風味が味わえ、温めて温わらびもちにしても、はんなり、もっちりとした食感が味わえるそうなので、是非お試しになってみて下さい。
甘さ控えめで香ばしい風味豊かな「本家尾張屋の蕎麦わらび」
見るからに柔らかそうなこちらのわらび餅は、本家尾張屋の「蕎麦わらび」です。蕎麦粉の香ばしさと、ほんのりとした甘みが続く「蕎麦わらび」は、妙にもったりとした甘さがなく、思いのほかコーヒーとも合うと、BEAMSクリエイティブディレクターの青野さんはおっしゃいます。「蕎麦わらび」は、注文してから箱詰めしてくれるそうですよ。本家尾張屋ならではの、甘さ控えめで香ばしい風味豊かなわらび餅を、是非召し上がってみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2016/04/12 時点のものとなります。
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