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旅行の楽しみのひとつに、そこでしか味わえない美味しい名産や食材との出会いがあります。旅先の土地の雰囲気を楽しみつつ、その場に身を置いて頂く食事は忘れがたい思い出のひとつです。それぞれの地方で食したものを思い出して、ふと食べたくなることもありますよね。お土産で買ってくるのを忘れても今なら産地直送でお取り寄せができます。
今回は特にお土産にするには少しかさばって荷物になる魚介類のお取り寄せできる商品をまとめてご紹介します。その土地に行った事がなくても、産地直送で自宅に届けてしまいましょう。
【北海道】北海道鹿部町の海峡はちみつたらこと明太子
新幹線が開通し函館に訪れる人も増えたのではないでしょうか。その函館から程近い北海道鹿部町で作られている「海峡はちみつ明太子とたらこ」がこちら。このたらこは、たらこ本来の味を残すために天然塩で旨味を引き出し、コクを出すため天然蜂蜜、北海道産甜菜糖を使い熟成させています。鹿部町で採れるアカシヤ蜂蜜を隠し味にした、なんとも言えない絶妙なバランスの美味しさです。
【新潟】地元の定番!加島屋の瓶入りの「いくら醤油漬」
新潟では昔から鮭を保存食として食してきました。鮭の腹子を塩蔵した筋子やしょうゆ漬けは、日本国内でも有数の販売量です。こちらは創業160年の新潟加島屋さんの瓶入りの「いくら醤油漬」。味も濃すぎず薄すぎず絶妙で、大粒のいくらは白いご飯にのせて頂くと何膳でもおかわりできそうです。
【静岡・初島】活きたままの伊勢海老をそのままお届け
首都圏から一番近い離島として都心からもアクセスがいい初島は、人気のリゾート地のひとつです。もちろん島では海の幸が豊富です。地元の新鮮な魚介類を宅配でお取り寄せできます。人手も足りないので、宅配は積極的ではないかもしれませんが、あれば生きた伊勢海老も送ってもらえますので、自宅でたっぷりと楽しむことができます。
【石川】自宅で石川能登の旅気分!
和倉温泉で知られている石川県の能登半島は、温泉と魚が楽しめる観光地。全国有数の高級温泉街として知られ、七尾湾に面して旅館が並びます。ゆったりとすごせるそんな日本海の海の幸を、有限会社川端鮮魚の女将の川端海富理さんがセレクションして届けてくれるのが「おさしみ直送便」。
開けてびっくり、食べてびっくり、お値段の優しさにもびっくり!のお取り寄せ。魚を上手に捌くにはそれなりの経験が必要ですが、こちらのおさしみ直送便は素材が良質なので、カットされていても新鮮さはかなり高いレベルです。お取り寄せする人数に合わせてきめ細かく対応してくれるのもうれしいです。
【和歌山】獲れたての旨さをお取り寄せできる和歌山加太沖の良質な釜揚げしらす
和歌山加太沖では、古くから良質のしらすがたくさん獲れます。その中でも160年以上の歴史を持つ七代目木村利右エ門「山利」の釜上げしらすの美味しさは抜群。天然塩を使用し、保存料を一切使っていない、ふわっとした食感としらす本来の美味しさです。豪華な木箱に入った特上釜揚げしらすを是非お取り寄せしてみてください。
【島根県】珍しい「一日漁」で水揚げされた魚の干物
海に近い旅先で出会う干物は、旅気分が持ち上がるもの。紹介の干物は日本でも珍しい「一日漁」を行う島根県の大田市漁港で水揚げされた魚で作られたもの。「一日漁」とは、かつては全国各地の漁港で行われていましたが、今では東北地方の一部と大田市だけに残る希少な早朝に捕れた魚をその日のうちに水揚げする漁のことです。新鮮な魚で作った干物の中には、あのテニスプレーヤーの錦織圭さんも大好きな「のどぐろ」も!小さいサイズながらぷりぷりと太って脂の乗りも抜群だそうです!
【大分】旨味が凝縮されていい味が詰まっている「かちえび」
大分県宇佐市長洲では昔から赤海老がたくさん採れていました。その赤海老を茹でて干して叩いて殻を落としたものが、この「かちえび」です。殻を取ってあり、そのまま食べることができます。
味付けは塩のみで、食べ方はそのままでも、戻してすしなどにまぜても美味しいです。干すことでうま味が増し、本来の自然な甘味が口の中に広がります。
※掲載情報は 2016/04/10 時点のものとなります。
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