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4月になって新入社員が入ってき後輩ができた人も多いのではないでしょうか。新人のときに比べて責任も増え、直接お客様関わることも多くなってきますが、それに伴い社会人として避けては通れないのが失敗やミスで相手を怒らせるような場面。失敗やミスは誰しもが起こしてしまうことがありますが、大事なのはいかにその後の相手との関係を修復するかです。それには、まずは誠心誠意の謝罪ができて一人前。相手へのお詫びや誠意、心遣いを表す場面に持って行きたい謝罪の手土産を選びましたので、参考にしてみてください。
ちょっとしたお詫びに持って行きたい餡がはみ出た「切腹最中」
そのネーミングから謝罪の場も和むこともあるかもしれない「切腹最中」。ユニークな手土産なので深刻な謝罪には不向きですが、ちょっとお詫びをしたいときに持って行きたい手土産です。ネーミングだけでなく中身もユニークで餡は黒いのですが、餡を食べていくと中には白い求肥(ギュウヒ)が入っていて、「腹の中は白いです」という意味が込められているとか。洒落が通用して良好な関係を続けたいお詫びの場にいかがでしょう。
喜ばれる上品な味とスタイリッシュな個包装の手土産「黒船」の焼き菓子詰め合わせ
大人数がいるオフィスの方への謝罪なら個包装の焼き菓子はいかがでしょう。この焼き菓子は自由が丘に本店を置く、和菓子のお店「黒船」のもの。こだわりの国産小麦を使用し日持ちする焼き菓子までもソフトな食感で人気。人気の焼き菓子、ノボタイル、スク、ラスキュの詰め合わせなら相手の職場に気を配った気持ちも伝わりやすいかもしれません。
誰しもに価値が伝わる日本を代表する銘菓「虎屋」の羊羹
誰しもに、その価値がわかる手土産というのも誠意を伝えるポイント。室町時代後期に京都で創業した「虎屋」は、400年以上もの歴史のある老舗の和菓子屋。多くの方に知られている羊羹は、個装された小型のものあり切り分けなくて良いので職場への手土産としてもピッタリ。襟を正したお詫びの場に相応しい老舗の銘菓です。
独創的な料理店「レストラン よねむら」が手がける和のクッキー
整然としたクッキーの詰め合わせで上品な雰囲気が漂う「レストラン よねむら」のクッキー。「レストラン よねむら」はフレンチと日本料理をベースに枠にとらわれない独創的な料理を出す有名店。抹茶、黒ごま、柚子、七味など京都の素材を使った12種類のクッキーは特別感もひとしおの、わざわざ感が伝わる手土産です。
銀座で100年以上に渡り愛されてきた「たちばな」のかりんとう
お詫びの際の手土産は見た目も重要。銀座の老舗「たちばな」の「かりんとう」は品良く華美すぎない高級感が漂う包装が真摯を伝える場に向いています。歴史のある名店のかりんとうは、種類も細めの「さえだ」と太めの「ころ」の二種類の味付けは1種類のみという、愛され続けた銀座の味。かしこまった場の手土産に使える定番の和菓子です。
多くの会社で手土産に選ばれる予約必須「空也」の「空也もなか」
紹介するのは、東京銀座にある創業1884年の和菓子の老舗「空也」の「空也もなか」。銀座で手土産として長年愛されつつける最中は人気のあまり売り切れてしまうので購入する場合は予約必須。その人気の味は多くの会社で長年、手土産として選ばれている実力からも伺えます。
140年以上、手作りを続ける京都の老舗洋菓子店「村上開新堂」の新作「ダックワーズ」
創業以来、140年以上も手作りを続けている京都の老舗洋菓子店「村上開新堂」。長年人気なのは、焼き菓子「ロシアクッキー」が代表的ですが、30年ぶりに新作として販売された「ダックワーズ」も絶品の洋菓子だそうです。パッケージからも老舗の風格が漂う新作洋菓子は伝統の重みを感じる“真面目”な手土産としても良さそうです。
※掲載情報は 2016/08/10 時点のものとなります。
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