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最近では、海外に行かなくても国内で世界中のスイーツが食べられるようになりました。新しい店舗や商品も数多く目に口にする機会も増えましたよね。しかし、海外のスイーツ事情に詳しい人でも、地方伝統のスイーツ事情を知らないという人も意外と多いと思います。そこで、今回はその地方の人で知らない人はいないけど、その他の地域ではあまり知られていない絶品スイーツを3つご紹介します!
1:【秋田】バター風味のもちもち食感がたまらない!
ふわふわの食感に、よく伸びる秋田県の『バター餅』。もともとは、北秋田市のごく一部、地元でも知る人ぞ知る食べ物でした。卵黄が入っているので夏場は常温保存が難しいですが、そんなときは冷凍をおススメします。冷凍してもバターが入っているので固くなりません!秋田では、そのおいしさに現在では美味しいバター餅を競い合う『BM -1グランプリ』(BM=バター餅)が行われるほどになっています!
【沖縄】あんぱんのようであんぱんでない「こんぺん」
もともと、沖縄の宮廷で催しものがある際などに茶菓子として振舞われていた高級菓子「こんぺん」。あんぱんにも似ていますが、沖縄特産の黒糖を使用したり、ごまピーナッツ、紅芋あんなどのフレーバーもあり、サイズや皮の食感などさまざまで、食べ比べするのもとても楽しいです!
3:【愛媛】日本の元祖タルトを食べずしてタルトは語れない
愛媛県に行くと、よく売られているというか、メジャーなお菓子に「タルト」があります。愛媛県では、江戸時代に、カステラでジャムを巻いたドール菓子「トルタ」に影響を受けて、ジャムの代わりに餡を巻いた「タルト」が誕生したそうです。愛媛県の畑田本舗がつくる「タルト」には大粒の栗が入っていて、これが大ヒット商品になりました!
※掲載情報は 2016/04/06 時点のものとなります。
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