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4月4日は「あんパンの日」!4月4日は、明治天皇にあんパンが献上されたことから、記念日として認定されています。コンビニやスーパーから、有名店や個人店など色々なところで味わうことができるほど、多くの人に愛されている食べ物の一つです。今回は、「あんパンの日」を記念して、一度は食べておきたい厳選したあんぱんを紹介します。あんパンの元祖やおやつで親しまれている人気店舗のあんパンなど、揃えてみましたので、ぜひ参考になさってみてください。
1:あんぱんの元祖。【銀座木村家】の「あんぱん」
あんぱんだったらこちらのお店は外せません。元祖あんぱんを生み出したのが、【銀座木村家】です。あんぱん以外にも色々なパンも販売されていますが、やっぱり人気なのが、桜、けし、小倉、白、うぐいすの5つのあんぱん。自然素材だけを使用し手間暇かけて作られ、素朴で高級感ある深い味わいです。お土産で選んでも、話題に事欠かないモノではないでしょうか。
2:【ホテルオークラ東京】×【鶴屋吉信】のコラボで生まれた「餡 仏蘭西(あんふらんす)」
高級ホテルとして知られている【ホテルオークラ東京】にも、期間限定で発売されているあんぱんがあります。創業213年の京都の老舗【鶴屋吉信】とのコラボレーションで生まれた「餡 仏蘭西(あんふらんす)」は、あんをパン生地で包むのではなく、パン生地に練りこんで作られています。あんも色や香りの風味に優れた小豆“馬路大納言”を使い、しっとりサクサクの中に、ねっとりとした餡の風味がたまらないんだとか。プレーンと抹茶の2種類あるので、お好みのものをさがしてみてください。
※お問い合わせの上、ご購入ください。
3:鎌倉にある「KIBIYAベーカリー」の自家製天然酵母パンで味わえる「あんぱん」
知る人ぞ知る隠れ家的なパン屋にもおすすめのあんパンがあります。観光客などでもにぎわう鎌倉の鎌倉駅からほど近い御成り通りの路地裏にあるのが、「KIBIYAベーカリー」です。地元の方やパン好きな方で店内はいつもお客さんでいっぱいで、自家製天然酵母で作られるパンを楽しむことができます。こちらの「あんパン」は、ゴマがのっており、口どけのよいこしあんにライ麦のほのかな酸味がなんともいえない美味しさなんだそうです。遠出をしてでも味わいたい「あんパン」です。鎌倉に行った際には、ぜひお店に伺ってみてください。
4:素材にもこだわった京都土産にもぴったりな【SIZUYAPAN】の「あんぱん」
京都にも注目のあんぱんがあります。【SIZUYAPAN】は、京都で店舗展開をしているパン屋さんですが、出張や観光などで利用するのに便利な京都駅にも、白地に黒の家紋のようなマークのデザインが印象的なおしゃれな店舗があります。こちらのあんぱんは、種類も抹茶、胡麻、和栗、黒豆柚子などなど豊富にあり、幕府や京都御所に献上されていた丹波大納言小豆を使うなど、素材へのこだわりも感じられます。京都に行く機会があったら、まずは【SIZUYAPAN】の「あんぱん」を食べてみてはいかがでしょうか。
5:丹波大納言で製餡された餡を使った【AGEHA CLASSIC】の「京大福」
もう一個、京都にある注目のあんぱんを紹介します。自然由来のカルシウムやミネラルが豊富に含まれたフランス産ナチュラルミネラルウォーターや、ぶどう由来の天然酵母などこだわりの素材を使ったベーグルで人気のお店【AGEHA CLASSIC】。ベーグルのおいしさはもちろんですが、あんぱんが苦手な方にもおいしいと言わせたのが「京大福」です。日本最上級の小豆と言われる丹波大納言で製餡された餡は、すっきりとした甘さが楽しめるんだとか。 京都に行く際には、ぜひ寄って買っていただきたいあんぱんです。
6:札幌あたりでは昔からおやつの定番【月寒あんぱん本舗ほんま】の「月寒あんぱん」
こちらのあんぱん、北海道の札幌あたりでは、昔から定番のおやつの一つなんだそうです。札幌で100年以上の歴史のある【月寒あんぱん本舗ほんま】で作られている「月寒あんぱん」。東京で「あんぱん」というものが出来たという噂を聞き、なんとか作ってみたいと想像力を働かせ試行錯誤を重ねた結果で生まれ、薄くてドライな皮の中にあるあんは、しっとりしていてほろりとして、月餅のあんみたいな味わいなんだそうです。ちょっと変わった札幌に行ったら食べたい歴史ある「あんぱん」です。
※掲載情報は 2016/04/04 時点のものとなります。
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