記事詳細
パンの中でも常に人気の上位を占めるものといえばクロワッサン。サクサクの生地とバターがたっぷりと効いた風味豊かな生地はなんとも贅沢な気分に浸れる特別な一品です。最近ではニューヨークやパリから人気のクロワッサン店が日本に上陸するなど、さらに人気が上昇しつつあります。そこで今回は都内で購入できるおいしいクロワッサンをご紹介。朝早くに行かないと売り切れてしまうことも多々ありますので、買えるときには迷わず買っちゃいましょう!!
1:ホールウィートで作った美容に良いクロワッサンで気分はニューヨーカー!?
美意識の高い女性の間で人気のクロワッサンといえば「The City Bakery」のホールウィートクロワッサン。小麦粒の胚芽やふすま、胚乳部分の全てを粉にして作っているため、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれているのです。小麦粉だけで作られる本来のクロワッサンと比べ、パサパサして味気ないのでは?と思うかもしれませんが、むしろふんわりとした仕上がりで、クロワッサン特有のバターっぽさがなく、さくさくと軽い口当たりに。
お店は一大ブームを巻き起こしたアメリカドラマ「Sex and the city」に登場していたことでも知られています。
2:で、でかい!ホテルメイドのクロワッサンは食べごたえ十分のダブルサイズ
都内に数ある外資系ホテルの中でもブーランジェリーに力を入れているのが「リッツカールトンホテル」。高級ホテルの代名詞ともいえるホテルですが、パンのおいしさも都内随一と言えます。朝食メニューとして人気のクロワッサンは軽めのバターとふんわりもっちりとした生地が、程よくお腹を刺激してくれると人気。特徴的なのはその大きさ。小ぶりのクロワッサンが人気の中、こちらは通常のクロワッサンの二倍はあろうかと思える特大サイズ。男性でも一つで満腹になりそうなクロワッサンはカフェオレに浸して朝食べるのがおすすめです。
3:口に入れるとバターがじゅっと溶けだす。50%がバターでできたクロワッサン
バター好きにはたまらないクロワッサンと言えば、2009年9月に東京・丸の内ブリックスクエアに誕生した、世界初のエシレバターの専門店「エシレ」の「クロワッサン・エシレ 50%ブール」。その名のとおり、原材料の50%がエシレバターでできたクロワッサンなのです。
口の中に入れるとじゅわじゅわとあふれ出るバターはエシレバター特有の濃厚なミルクとなれば、バター好きにはたまりません。午前中には売り切れることがほとんどなので、早めの来店が必要。このクロワッサンを食べればもう他には戻れない、そんな声も上がるほどの逸品です。
4:やっぱり焼きたてがいちばん。それならお家で焼いてみて!
クロワッサンの魅力と言えば、なんといっても小麦粉とバターの豊かな風味です。焼きたてが最もおいしいゆえんは、その香りが最も強く感じられるから。それなら一層おうちでクロワッサンを焼いてみては?という発想から作られたのがこちらの冷凍クロワッサン。発酵まで済んだ状態のクロワッサン記事を冷凍し、自宅で解凍後焼けるように仕上げているのです。作ったのは「オテル・ドゥ・ミクニ」や「ザ・ペニンシュラ・トウキョウ」で腕をふるってきたブーランジェ(パン職人)田中聡さん。自宅でこんな本格的なクロワッサンが焼けるなんて!お土産にもぴったりです。
5:「お値段、美味しさ、ビジュアル」三拍子そろった、使えるクロワッサン
嫌いな人が少ない、という理由でホームパーティーの手土産などに適しているクロワッサン。ただ、あんまり高価なものだと数を買うとなかなかの金額になってしまうことも。そこでおすすめなのが、『ゴントランシェリエ』のクロワッサン。ひとつ180円とお手頃ながら、味・ボリュームともに本格派のクロワッサンは、軽めの口当たりがハムやフルーツなどのサンドイッチ用にぴったり!デイリーユースにもヘビロテできるので、覚えておいて損はありません。
6:パリのクロワッサンにも引けをとらない、東京生まれのクロワッサン
都内で人気のブーランジェリーはパリやニューヨークの支店が多いですが、そんな中東京発のおいしいパンを提供し続けているのが、代官山「ヒルサイドパントリー」。中でもクロワッサンは日本人の口に合うように、あっさりとしたバターとサクサクの生地にこだわったもの。温めなおしても生地がへたらないのは、天然酵母のおかげ。たくさん食べても胃もたれせず、朝食や間食にもぴったり。代官山のシンボルになりつつあるヒルサイドは、東京以外の方へのお土産にも喜ばれそうです。
7:こってり芳醇なバターとずっしりとした重みは、まるでクロワッサンの王様!
「RITUEL」のクロワッサンは、手に取るとちょっとずっしり感じるくらい重さを感じ、口にすると濃厚なバターの香りと共に、「ザクッ」という食感。威風堂々としたいで立ちは、まるでクロワッサンの王様とも呼ぶべき存在感。焦げ目がつくほどしっかり焼きこんでいることで、濃厚なバターが生地の表面でとけ、味わったことがない独特の食感に。自由が丘に続き、2号店がオープンした表参道では、すでに話題の手土産として人気を博しています。
※掲載情報は 2016/03/31 時点のものとなります。
- 9
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。