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徳島県や香川県などの四国東部で伝統的に生産されている高級砂糖「和三盆」。盆の上で砂糖を三度研ぐ事から、この名前がつけられたと言われています。その製法は、江戸時代に発明されて以来、変わる事なく現代まで受け継がれています。スイーツの味の決め手となる砂糖に和三盆を使うとどんな味になるのか気になりますよね！そこで、今回は和三盆を使った特別なスイーツを3つご紹介します！
1：芦屋のマダムの心を掴むスイーツ「和三盆ボーロ」
芦屋のマダムに愛されているポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋は、女性パティシエによる鮮度にこだわった焼き菓子が自慢です。特に不動の人気ナンバーワンが、「和三盆リングサブレ」です。こちらのサブレは名前の通り和三盆を使用しているのに加え、ナッツが含まれていることで口の中に品の良い甘さと風味がふんわりと広がります。
2：浅草に行ったら手に入れたい和三盆ろーる
国際観光都市として近年訪日外国人観光客の増加が著しい浅草。そんな浅草のランドマーク的存在が「浅草ビューホテル」です。ホテルの中にあるパティスリー「レ・アール」では「浅草和三盆ろーる」が販売されています。生地はもっちりしていて、上品な旨味が凝縮されているスイーツです！
3：フランス伝統菓子を和三盆で味わう！
青山にある、窓から陽光が入る爽やかなフレンチレストラン「ランベリー」。こちらのフランス伝統菓子「クグロフ」には、和三盆が使用されています。アクセントに入っているクルミも上質なもので程よい苦みと食感の良さがクグロフ地を引き立てて、表面の糖衣のかかったようなシャリ感も技を感じる逸品です！
※掲載情報は 2016/03/30 時点のものとなります。
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