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ものごころついた時から食べていた「おせんべい」。おせんべいは、普段の食事の時に食べるうるち米で作ります。おかきは、お餅を作るときに使うもち米で作ります。ちなみにおかきの小さいものをアラレといいます。また、せんべいの中には、小麦粉や卵、砂糖などを使ったソフトな食感のものから、東北地方のせんべい汁などに使うために汁をよく吸う南部かやきせんべいなどがあります。このように、さまざまな種類があるおせんべいは、現在味もさまざまなものがあります。今回は、厳選した3つのおせんべいをご紹介します!
【大阪】味も見た目も100点のおせんべい
空港には沢山のおみやげが販売されていて、どれにしようか迷ってしまう人も多いはずです。大都市の空港であればなおさらです。今回は大阪空港を訪れた際に是非おすすめしたいのが、『本家佳長』の「九条ねぎ京えびせんべい処」。いわゆる“えびせん”なのですが、他のとは明らかに違う真剣ぶり。天然えびを用いたせんべいは、優しいピンク色をしています。味と見ためを重視し、何度も配合を研究した結果、完成したのだとか。一口かじればサクッ、パリッとした食感とともに、香ばしきえびの風味がただよいます。そこに、JA全農京都推奨の九条ねぎが合わさっています。
【富山】特産品を贅沢に使った上品なせんべい
北陸新幹線の開通でますます話題が高まっている富山県。富山の特産品をふんだんに使った「しろえびせんべい」。真っ白な上品な見た目のせんべいで1口頂いてみるとパリッとした歯ごたえで、さっぱり塩味に富山湾でとれた「しろえび」が贅沢に入っている上品な味わいです!
3:【愛知県】人間の心理を突いたユニークなせんべい
食べたあとの一言は、「あまじょっぱ~い」。こんな言葉がぴったりの中日本製菓が販売する「おかき巻き栗せん」。「甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなる」、また、「しょっぱいものを食べると甘いものを食べたくなる」そんな人の心理を突いた他にはないユニークなせんべいです!
※掲載情報は 2016/03/23 時点のものとなります。
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