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初対面でのかしこまった挨拶の場に持って行く手土産は、非常に悩むものだと思います。相手先の好みもあまり知らない状態で選ぶのですから、それは慎重になってしまいますね。そこで今回は、初対面の場や義理兄弟との顔合わせの挨拶の場にもふさわしく、それでいて喜んで頂け、持ち運びしやすいお菓子の贈り物をご紹介します。手土産で少しでも、打ち解け合える雰囲気になるといいですね。
かしこまった席にもふさわしいひと口菓子「無瓢息災」
1級フードアナリストの谷口さんがオススメする「無瓢息災」は、廣尾瓢月堂さんが縁起を祝う菓子としてつくられた、ひと口菓子です。サクサクのビュスキー生地で、無花果、杏、レーズン、クランベリー等のドライフルーツを贅沢に練り込んだ濃厚なフィリングをはさみ、3センチ四方にカットした上品なひと口菓子は、気遣いを伝えるギフトとして定評があるので、初対面の方へのご挨拶、義兄弟へのかしこまつた席への手土産としても、喜ばれるお品になるでしょうね。
初対面の席の手土産にも「おだふじ」の焼き菓子
クリエイティブマネージャーの佐藤さんがオススメするのは「おだふじ」の焼き菓子です。デパートなどへの出店もしていない「おだふじ」さんは、平日でも行列の絶えない、知る人ぞ知る名店なのです。マドレーヌやフィナンシェやパウンドケーキ、そしていろいろなフレーバーのサブレなど、種類豊富な焼き菓子を詰めたギフトセットは、初対面の席への差し入れにもピッタリなパッケージで、愛らしいロゴがあしらわれています。季節に合わせたラッピングもしてくれるので、そちらも楽しみの一つですね。
箱が軽くて挨拶の場にも持ち運びやすい「黒船ラスクと最中のコンビ」
㈱トータルフード代表/トータルフードプロデューサーの小倉さんがオススメする黒船さんの「黒船ラスクと最中のコンビ」は、ほろほろとサクサクの食感がコラボした絶品お菓子。カステラで有名な黒船さんの、カステラをそのままラスクにした「黒船ラスキュ」はホロホロッとした食感の後、食べ終わった口の中になにも残らないようなさっぱりした感じで、手で食べてもこぼれにくいので、挨拶の場で頂くことになっても安心ですね。
麻布十番の定番の「麻布かりんと」を手土産に挨拶を
食卓クリエーター・料理研究家の佐藤さんがオススメする麻布かりんとの、麻布かりんと、フランボワーズショコラかりんと、きんぴらごぼうかりんとの3種のかりんとは、バリエーション豊富な新感覚のかりんと、なのです。こちらのかりんとはサイズが小さくて食べやすく、量が程よいのです。王道の麻布かりんとは、しっかりした歯ごたえのあるベースに、程よい甘さの黒蜜がまとわり香ばしさを演出する黒ゴマのアクセントがきいています。初対面の挨拶の場へ、麻布十番の定番のお土産を持って行かれてみてはいかがでしょうか。
ここでしか手に入らないオンリーワンの「薔薇最中」を手土産に
おもてなしマエストロの佐野さんがオススメする株式会社ヤマザキの「薔薇最中」は、千葉県市川市の市川駅前、ヤマザキプラザにあります。風味豊かで珍しい薔薇最中を手土産にすると、みなさん喜んで頂けるそうですよ。紅白の最中に包まれたのは、くず餅の中に練りこまれた梨のピューレがしっとりフルーティな「梨」の餡なのです。ここでしか手に入らないという品を手土産に、挨拶の場に伺えば、その真摯な態度を気に入ってくれるでしょう。
※掲載情報は 2016/03/15 時点のものとなります。
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