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皆さんの食卓にも身近な「トマト」。実は19世紀になるまでは毒を持っていると信じられていて、あくまで観賞用としての存在でした。19世紀以降は食用として栽培されるようになり、ヨーロッパなどでは無くてはならない野菜の1つとして存在し、実に多くの品種が市場に出回るようになっています。
日本でも多くの品種がありますが、トマトは夏野菜としての認識が多いかもしれません。ただ、元来トマトは高温多湿な地域での栽培には向いていないとされているため、味が乗ってくるのは春先と秋口。つまりこれから旬を迎えるのがトマト!料理にも使えますし、そのまま頂くこともできるトマト。今回はギフトでも喜ばれそうな絶品トマトを紹介します!
標高1,350mで育つ雲の上のトマト
こちらは、信州・八ヶ岳山麓の裾野に広がる標高1,350メートルの野辺山高原で育つ「雲の上のトマト」。トマトの本来の魅力を全て引き出してあげたような、トマトらしいトマトで、多くの料理人も魅了されています。個別の配送が困難となるくらい人気があるため、試す機会がなかなか無いかもしれませんが、チャンスがあれば是非トライしたいトマトです。
ストレスを与えて旨みを凝縮させるトマト
こちらは高知県南国市で作られる「土佐まほろばトマト」。トマトの原産国地域としても知られている南米高地の環境に合わせて、極力水を与えずに育てるこのトマトには、旨みが凝縮されています。そのまま食べるのもいいですし、パスタなどの料理に合わせても素晴らしい味わいを奏でるトマトです。
カラフルな見た目にうっとりできるトマト
こちらは宮崎県で作られているプチトマト。赤、黄、紫、緑となんともカラフルなプチトマトは、見ているだけでも幸せになってしまいそう。元々は観賞用だったと言われるのもうなずけます。もちろんこのプチトマト味わいも抜群!ギフトにも使ってみたいカラフルで素敵なトマトです。
※掲載情報は 2016/03/11 時点のものとなります。
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