「バナナの葉にそっくりな皿」はカレー料理のおもてなしにぴったり

「バナナの葉にそっくりな皿」はカレー料理のおもてなしにぴったり

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鮮やかなグリーンはバナナリーフにそっくりで可愛い!おまけに軽くて割れません。

「バナナの葉にそっくりな皿」はカレー料理のおもてなしにぴったり

インド料理、特に南インド料理はバナナの葉をお皿にして現地では供されることがあります。バナナの葉は熱帯の気候ではどんどん育ち水を通さず強く、抗菌作用もあり、毒物が入っていると変色し、なかなかいいものなのです。なによりも雰囲気がばつぐん!けれどそれは日本では難しいことですね。

 

そこで登場するのがこのお皿。初めて見た時は「この手があったか!」と笑いながら「ほ……欲しいっ!」と思ったものです。そして手にもってみて感心しました。プラスチック……というかメラミン製なのです、とっても軽いんです。もちろん割れません。私は食器洗い機にもどんどん入れてしまっていますが全く平気。

「バナナの葉にそっくりな皿」はカレー料理のおもてなしにぴったり

実際にわたしのインド料理教室での食事にも大活躍で、生徒さんも大喜び。サイズが大中小とありますが、全種類揃えています。これを使うときは何より楽しい気分で盛りつけをするので、会話も弾みます。自宅では何度もホームパーティーの日に使っています。そちらも大好評で、まず「わーこのお皿面白いですね〜」と言っていただけるのは、ちょっと嬉しいもの。インパクトはバッチリです!せっかくお料理を作るのですから、喜んでもらいたいし印象に残ってもらいたいですよね。味の他にもお皿が好印象をアップしてくれるならなんとありがたいことか。そしてこのお皿は、インド料理に限らずすべてのエスニック料理を引き立ててくれると思います。

 

いったい誰がはじめに日本に買って来たのかわかりませんが、これは一時期インド料理マニアの間では東南アジアに行かないと買えない幻の皿でした。大きくてかさ張るのでお土産に頼むのも気が引けて……だけど欲しくて。という人がたくさんいました。ですから、この会社さんが輸入をはじめてくれたときには話題になりました。

 

パーティーに大事なのはおいしい食事や会話なのはもちろんですが、「ちょっとした遊び心」も大いに大事にしたいもの。このお皿はそんな必勝アイテムになってくれることでしょう。

※掲載情報は 2016/02/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

香取薫

インドスパイス料理研究家

香取薫

有限会社 食スタイルスタジオ 代表取締役
キッチンスタジオ ペイズリー 主宰。
1985年、ボランティアで訪れたインドでスパイス料理に魅せられ、本格的に研究を始める。さまざまな地方で本場の家庭料理を習う。料理教室は1992年創業、数多くのインド料理店主、講師を輩出。教室にはスリランカ料理とアーユルヴェーダ料理コースも併設。ポリシーは日本の気候や日本人の味覚に合う健康的なスパイス使い。
著書に『5つのスパイスで作れるはじめてのインド家庭料理』(講談社)、『家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理』(河出書房新社)、『アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体』(佐藤真紀子共著、径書房)、『『ひとりカレー かんたんレシピ45』(幹書房)、『家庭で作る本格インド料理』(マーブルトロン)、『アーユルヴェーダ・カフェ』(著・上馬塲和夫、料理・香取薫/地球丸)、『うまい、カレー。』(ナツメ社)、『チャラカの食卓 二千年前のインド料理』(伊藤武共著、出帆新社)などがある。

日本アーユルヴェーダ学会 評議員
日本香辛料研究会 会員

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