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カフェインフリーなのでお休み前のリラックスタイムにも
pukkaのティーとの出逢いはニューヨーク時代。毎朝のブラックコーヒーと、紅茶ならHarney and Sonsのものばかり飲んでいた私でしたが、ルームメイトの女の子がある紅茶に完全にはまったと言って、ある日突然インターネットでほぼ全種類を大人買いしたのがpukkaシリーズでした。キャンドルか香水の箱のような、カラフルで奇麗な柄の箱がお店のように彼女の棚に並びました。全種類試させてもらって、ハーブティーの魅力に私もはまってしまいました。
本当にどの種類も違う味が楽しめて、気分によって選べるのがまた楽しいのですが、中でも一番のお気に入りは、創業10周年を記念して作られたブレンドの「ペパーミント&リコリス」です。海外のお菓子などでよくあるあの黒いリコリスの味は実はすごく苦手で絶対選ばないのですが、このお茶は全然違いました。有機ハーブで、アレルギー要素もフリー、カフェインも入っていないとってもピュアな素材でつくられた紅茶です。
ペパーミントとリコリスの自然の甘みがとっても強く、特に後味で感じられるのですが、お砂糖が入っているのでは?と思ってしまう程。ホットでも、暑いときにはアイスにしてもおいしくいただけます。
他の種類もとってもおすすめです。可愛くて美味しいパッケージの紅茶は貰っても嬉しいですし、お値段もお手頃なのでぜひ一度おためし下さい。
※掲載情報は 2016/02/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ケーキデザイナー
鈴木ありさ
幼少時代からアートや海外のパーティーに興味を持ち、大学ではビジュアルアートを専攻。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、日本にもスペシャルティーケーキの文化を広める存在になる事を決意。本場の技術を学ぶため、NYにあるThe Culinary Institute of America ペイストリーアーツ学科に進学。ケーキデコレーション第一人者であるBetty Van Norstrand氏と全米最高峰との呼び声も高いケーキデザイナー Ron Ben-Israel氏の元で学ぶ。二年次には学校代表でコンペティションでのセンターピースを任され金賞と最優秀賞と獲得。卒業後、元ファッションデザイナーCharlotte Neuville氏のケーキビジネスに一から携わりシニアアシスタントとして約2年間様々な作品制作を任される。2014年1月より5年ぶりに日本帰国。日本へSpecialty Cakeの文化を届けるという留学の本来の目標を達成すべく、独立。ウエディングやイベントでのデザインケーキ、デザート製作と共に、雑誌やウィンドウディスプレイ様の展示や撮影を目的としたケーキも製作している。