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黄身が大きい！とろ〜り濃厚！純国産地鶏たまご
究極のたまごかけごはんに出会いました。愛知県岡崎市、飼料や卵の卸販売「太田商店」が営む直売所「らんパーク」の卵専門レストランです。とろ〜り濃厚で甘みのある黄身！白身にもしっかり弾力があり、ごはんと混ぜるとさらりとなめらかにお米一粒一粒を包み込みます〜。
このしあわせごちそうたまごは、「ランニングエッグ」。
卵を『かける』と『駆ける』を掛けまして〜、「ランニングエッグ」になりました！名前のインパクトから、ランニングしてくるランナーのグループもいるそうです。
直売所「らんパーク」では、ランニングエッグの中でもさらにワンランク上の「プレミアムランニングエッグ」を販売しています。これは「岡崎おうはん」という純国産地鶏の品種の卵です。
純国産地鶏「岡崎おうはん」とは、独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場が、日本の風土や食習慣を考え、育種の段階まで生産履歴（トレーサビリティ）がわかる信頼できる仕組みで、改良して誕生しました。卵肉兼用で卵もお肉もおいしい上に、黄身が大きいという嬉しい特徴があります。卵かけご飯にはうってつけの日本の誇るべきプレミアム卵なのです。
飼料にもこだわり、遺伝子組み換えをしないトウモロコシ、きなこ、ゴマ、EM菌のほか、オレンジ色のマリーゴールドも配合し、濃厚な卵黄の色を生み出しています。
日本独得の「卵かけごはん」。なんと今、インバウンドに人気です。卵を生のままご飯にかけられるなんて、安心安全な証拠！特にアジア圏でSNSなどの口コミで広がっています。日本農業新聞によると、中国語の検索サイトで「卵かけご飯」を意味する「生蛋拌飯」を検索すると、なんと230万件がヒット！日本では140万件ですから、2 倍近いですね〜。
安心安全はもちろん、日本独自の生卵とお米と醤油というシンプルなおいしさ。ああ〜書いているだけでまた食べたくなりました〜。明日の朝ごはんはTKGに決まりで〜す。
※掲載情報は 2016/02/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベジアナ・農業ジャーナリスト
小谷あゆみ
※東京世田谷のベランダ菜園で野菜をつくるアナウンサー・ベジアナです。
もしも日本中のベランダでみんなが１つでも野菜をつくったら、暮らしが楽しく豊かになるに違いありません。
レストランの有名シェフをリスペクトするように、全国にあるおいしい農畜産物とそれを生み出す生産者や農業そのものがリスペクトされる社会をめざして活動中。
「１億総プチ農家プロジェクト」を掲げて、小さな感動を発信しています。
おいしいものを食べる人も、つくる人も笑顔に。
農のある暮らし、都会のあなたのベランダからはじめてみませんか？
NHKＥテレ「ハートネットＴＶ 介護百人一首」出演中
NHKＥテレ「楽らくワンポイント介護」毎週（土）出演中
・農林水産省/ 食料農業農村政策審議会・畜産部会および医福食農連携プロジェクト選定委員
