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にんにくの香りが移ったオリーブオイルで煮込むアヒージョ、そのまま食べても和えても美味しいオイル漬け。自宅で気軽に楽しめる、長期保存の可能な缶詰&瓶詰めをご紹介します。
2種類のゴマ油が驚くほど香り高い「和風アヒージョ」
明治屋「おいしい缶詰」シリーズの「国産鶏のごま油漬(和風アヒージョ)」は、オリーブオイルではなくゴマ油を使っているのが特徴。アヒージョに必須の唐辛子やにんにくも、ちゃんと使われています。具材は歯応えのある鶏もも肉とむね肉が半分ずつ。ゴマ油は、焙煎した2種類のゴマ油をブレンドしているのもこだわりです。あり合わせの野菜と缶詰の中身を一緒に炒め、最後に塩を加えれば、調理時間3分で「鶏肉と野菜の速攻炒め」のできあがり!
ワインやビールがすすむ! 「さんまとトマトのアヒージョ」
三陸沖で水揚げされた旬のさんまを、フレッシュトマトとニンニク風味のオリーブオイルで煮込んだのが「さんまとトマトのアヒージョ」。香り高いオリーブオイルにさんまの旨みがしっかりとじこめられ、トマトの酸味もさわやか。2015年、宮城県水産加工品品評会で農林水産大臣賞に輝いた実績があり、その美味しさは本物。スペイン産のオリーブオイル「ロムロ」のエクストラバージンを使用した三陸自慢の缶詰です。
老舗ふぐ料理店が作ったフグのコンフィ「Conf(コンフ)」
フランス料理のコンフィから着想を得たという瓶詰め「Conf(コンフ)」の中身は、なんとフグ! 高級魚のフグをコンフィにするというアイディアもさることながら、作ったのは創業90年のフグの老舗料理店「博多い津”み」となれば、お味のほうも折り紙付き。そのままカナッペにして楽しむのもよし、炒め物やパスタにアレンジしてもよし、自宅でフグをベースに料理をするというのも、なかなか贅沢な気分になれます。
岩手産のサバ缶がお洒落で美味しすぎる!
東日本大震災で被害を受けた岩手県の沿岸部。長期に渡る復興支援を目的とした「三陸フィッシャーマンプロジェクト」によって生まれたのがこちら。沿岸地域で水揚げされサバのオリーブオイル漬け「Ca va?(サヴァ)缶」です。サバをオリーブオイルでシンプルに漬けているので、色々な料理に応用が効きます。白ワインやウィスキーのアテに、バゲットに野菜と一緒に挟んだパニーノ風など、簡単にアレンジできるのも魅力です。
鳥取名産・紅ズワイガニを使った「カニのオリーブオイル漬け」
山陰地方では知らない人がいないほど有名なお菓子の会社が、新たに作ったたブランド「やおよろず」。お菓子ではなく鳥取名産のらっきょうや蟹を使った商品が展開されています。鳥取の境港は、紅ズワイガニの漁獲量が日本一。ところが紅ズワイガニは足がはやく、加工品にするのが一番ということで、約3年の開発期間を経て商品化とのこと。ひと瓶に、ほぼ蟹の身が丸ごと入っているのにリーズナブル。にんにくや唐辛子で調味されているので、簡単なおつまみなどとしてオードブルにちょうどいい。奥深い蟹の風味で料理をすぐにごちそうに変身させることができ、パーティーなどでも便利に使えそうです。
鹿児島県産の黒豚の希少部位を使った「黒豚のアヒージョ」
鹿児島の黒豚生産・販売を手掛ける「鹿児島ミートグループ」が開発した「黒豚のアヒージョ」。れまで市場にあまり出回らなかった3種類の部位、ハツ(心臓)、タン(舌)、ガツ(胃)が使われているのも特徴。六角形の紙パッケージには、肉質や使っている部位、簡単なアレンジメニューが書かれていて、作り手の商品に対する想いが伝わってきます。
※掲載情報は 2016/02/02 時点のものとなります。
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