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真夏の紫外線も肌にとっては辛いところですが、冬の乾燥も肌荒れを起こしやすい原因の一つ。そんな冬の肌荒れを防ぐために重宝したいアイテムが「酒粕」です。寒い冬に食べると、温まる上に美肌になれるのなら、積極的に食べたいですね!こちらではそんな肌荒れ対策におすすめの酒粕グルメをご紹介します。美味しく食べて美肌を手に入れたいですね。
冬肌に栄養。自然な酒造りから生まれたアミノ酸豊富な酒粕
無農薬のお米と酒蔵内に湧く水で仕込んだ寺田本家の醍醐のしずくは、江戸時代から千葉県香取市で酒造りの伝統を受け継いできた酒蔵ならではの自然な旨味が備わった日本酒。そんなお酒の酒粕は、生のままで齧るだけでも美味で栄養が豊かだと感じられます。酒粕には、牛肉に匹敵するほどのアミノ酸がたっぷり。当然、美肌を作るのに役立ってくれます。余計な添加物など一切含まない極上の酒粕で、冬の肌に栄養を与えてあげませんか?
発酵食品のコラボ。伝統の酒粕を使ったチーズ味醂粕漬
守口漬で有名な愛知県の老舗「大和屋」では、漬物にも使っている自慢の酒粕を使った通好みのおつまみも販売しています。チーズ味醂粕漬は、クリームチーズをたっぷりの酒粕に漬け込んだ一品。発酵食品同士のコラボによって誕生したチーズの漬物は、日本酒にもワインにもピッタリです。一口大にカットしてあるのも、親切です。
酒粕のお酢!奇跡の調味料は冬肌対策にもってこい
和歌山県の九重雑賀(ここのえさいか)は、食酢も日本酒も造る蔵元です。主原料からこだわって造った日本酒から生まれた酒粕は、良質な食酢を造るために活かされます。金色の輝きは、酒粕を原料としている証拠。何より、酒粕を長期熟成することで倍増したアミノ酸により旨味成分もアップしているので、味と共に美容効果もバッチリです。
スイーツにも使えちゃう!魅惑の酒粕はパウチ型
白鹿は、350年以上の歴史を誇る兵庫県西宮市の酒造です。手作業で丹念に仕込まれた日本酒は勿論、注目したいのが酒粕の存在。汁物くらいしか酒粕の使い道が思い浮かばないという方も多いかもしれませんが、実はスイーツやパン作りにも活かせて美肌に抜群の効果を発揮するのが酒粕のメリットなのです。白鹿の酒粕は、スタンドパウチ型で冷蔵庫に入れておいてもお洒落ですよ。
チーズケーキを食べて酒粕を取りいれちゃおう!
滋賀県といえば琵琶湖、昔から水の豊かな地域として周辺に日本酒の醸造所が多いことでも知られています。そんな醸造所の蔵元名が器に描かれたスイーツが、工房しゅしゅの「湖のくに生チーズケーキ プレミアム」です。お猪口に入ったチーズケーキも珍品ですが、レアチーズケーキに酒粕が練り込まれているのも類を見ないスイーツ。酒粕の発酵が目一杯進んだところで食べるのも、美肌のために良さそうです。
※掲載情報は 2016/01/28 時点のものとなります。
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