記事詳細
日本に旅行に訪れる外国人の数(訪日外客数)は、年を追うごとに増加しています。これまで、外国人と付き合いがあまりない人でも、今後はいろんな場面で訪日された方々に、日本のお土産を渡す機会も出るのではないでしょうか。
日本刀のおもちゃ、浴衣、和柄の雑貨、扇子等の小物もよいですが、彼らが帰ってから地元の友人や知人にシェアできるお菓子は、喜ばれます。それに今はかなり日本通の人もいますので有名すぎるものでは、先方も内心「それ、知っている……。」と思われてしまうことも?!
そこで、ほどよい和テイストのもので、形がカワイイものや、日本ならではの繊細なパッケージの物はいかがでしょうか?今回は押さえておきたい「外国人に喜ばれるお土産」をご紹介いたします。
1:干支の説明ができたら意外と喜ばれるおサルのクッキー
干支を英語では、Chinese ZodiacまたはChinese astrologyといわれています。中国から伝わり、日本人に根付いている 「干支」 には、外国の方も結構興味を持ってくださいます。そんな話題と共にこのかわいらしいおサルのクッキーを渡せば、印象に残るお土産になるはずです。
2:日本の伝統菓子の良さとオリーブオリルの融合
「オリーブ大福」それが、この大福の名前です。近江米を使用した大福に、イタリア中部にあるカステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオ(CMV)社のエキストラバージン・オリーブオイルをかけて食べると新感覚。小豆の甘みも程よく調和して洋菓子感覚で食べられるようになります。あんこが苦手という人にもお勧めです。
3:カステラは、日本独自に発展した日本のお菓子です。
カステラは、元々ポルトガルから金平糖やビスケットと一緒に伝わった南蛮渡来のお菓子ですが、現在のカステラは日本で独自に発展したお菓子です。カステラといえば長崎、長崎といえば福砂屋と言われるくらい有名ですよね。その老舗の味をポップでキュートなパッケージに入れたのが、このフクサヤキューブ。長いカステラ一斤では多い時やナイフがない場合ですぐに食べられるキューブはおススメです。
4:斬新でクセになる魅惑のチーズ味
麻布十番の「あげもち屋」はその名の通り、揚げおかきの専門店なのですが、醤油味や塩味などの定番商品から、桜の花あげ餅、柚子あげ餅、ねぎ味噌あげ餅、そしてトマトバジルあげ餅など、専門店だけあって数多くの種類を揃えています。その中でもおすすめが「カマンベールチーズあげ餅」です。ごつごつ素朴なひとくちサイズのおかきに、カマンベールチーズがたっぷり振り掛けられ、ピーナッツと合わせた商品です。チーズのリッチな風味とあげ餅の香ばしさが外国人にも受け入れられやすいおかきです。
5:日本酒とチョコが一体化した日本ならではのショコラ
今では日本酒の認知度も世界的に上がってファンも増えています。新潟県にある麒麟山酒造の吟醸酒「麒麟山」を使って、新潟市のすぐ下に位置する阿賀野市にお店を構える『しょこら亭』がこの「麒麟山吟醸利酒ショコラ」。おちょこの中に「麒麟山」がたっぷりと練り込んだ生チョコレートが注がれており、一口たべるごとに生チョコの食感と日本酒の香りを味わうことができるんだそうです。
※掲載情報は 2016/01/27 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。