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今年は暖冬と騒がれていましたが、その暖冬もついに終わり。
ついに冬将軍が日本列島を襲い、東京でもいたるところで雪が積もりました。本格的な寒さが到来し、出かけるのが億劫になりますね。そこで今日は、そんな寒い時期だからこそ、おいしく食べられる真冬のグルメをご紹介。旬のものや、この季節ならではの絶品グルメを楽しまずして冬は越せません!お取り寄せで簡単にすぐに食べられるものばかり集めましたので、忙しい方にもおすすめです。家族や友達を誘って、温かいお部屋でぬくぬくと真冬のグルメを囲みましょう。
1:日本人でよかった!芸術品のように美しくさばかれたふぐちりに感無量。
冬のグルメと言えば欠かせないのが、この時期旬の「ふぐ」。肝に猛毒があることから、海外では日本人がふぐを食べると聞いて驚愕されるのだとか。いつかは食べたいと憧れる超高級魚ですが、実はお手軽&お手頃に購入できるのです。お皿の底色が透けるほど薄く均等にさばかれたふぐの切り身を、しゃぶしゃぶにする程度に温めてポン酢でパクリ。淡泊でありながら、白身魚の上品な味とこりこりと締まった身はやはり、ふぐでしか味わえないもの。「ふぐパするよ!」なんて、普段とちがうホームパーティーが楽しめそうですね。
2:山形県民がこんなおいしい「たら鍋」を食べていたなんて知らなかった!
山形県民だけが食べている冬の風物詩と言えば「どんがら汁」。簡単に説明すると、お味噌で味付けをした鱈の鍋料理なのですが、このどんがら汁、山形県でだけ食べられるにはもったいないと言えるほどおいしいのです。たらの身、白子、真子とあますことなくたらを使い、昆布だしとお味噌で味を調え、最後は岩のりをトッピング。たらのコクと岩のりの磯の香が味噌の甘味と一体化し、体の芯から温まる贅沢な一皿に。お家でそれを味わえる簡単セットがこちら。短い期間だけの発売なので、冬の間にぜひ一度は味わってほしいもの!
3:コンビニで十分なんて言わないで!東京屈指の老舗が誇る関東おでん
あっさりした昆布だしと薄色が特徴の関西風、カツオと醤油が効いた関東風、青のりをふりかけた静岡風など、地方によって様々な顔を見せる「おでん」。冬になると一度は必ず食べたくなるものの、ついついコンビニのもので済ませがち……。でもやっぱり老舗のおでん一味もふた味も違うもの。関東おでんの老舗と言えば「お多幸」。一番人気の大根は、下煮から10時間煮込み、飴色の仕上がり。お多幸では、大根などおまかせ10種が入った「おでん缶」を販売しています。レトロなエンジ色の専用缶が目を引きます。
4: 香ばしい香りと優しい甘さがたまらない。玄米でできたお汁粉
冬に楽しむ和菓子と言えば、お汁粉。こちらは、お汁粉はお汁粉でも、小豆ではなく、玄米でできたお汁粉です。若松軒の「玄米志る粉」は、袋を開けるとふわっと広がる玄米の香りと、こうばしい味が特徴。小豆のお汁に比べ甘さが控えめなので、小腹が空いた時に、お湯をかけてサッといただけるので簡単なスープ食事代わりとして冬に重宝しそうです。カロリーや糖質も控えめなので、健康食として朝食や夜食にもぴったり。愛知県知多半島のれんげ畑で有機栽培された玄米。玄米本来の香ばしい香りと甘さを味わえます。
5:トロリとスプーンですくうチーズ。フランスとスイスの冬はこれがないとダメらしい。
日本と同じように海外でも冬の風物詩と呼べる料理はあります。フランス、フランシュコンテ県のチーズである「モン・ドール」は、ヨーロッパに古くから伝わるチーズとして、18世紀にはすでに書物に記載が見られる歴史あるものです。スイスとフランスの国境「ジュラ」山脈の周辺で製造されており、スイスでは「ヴァシュラン・モンドール」名で販売されています。トロリとスプーンですくえるチーズは、濃厚さと酸味のバランスが良く、パンやドライフルーツに漬けて味わうもの。赤ワインやアイスワインなど味がしっかりとしたワインに合う、冬のチーズの代表格です。
6:初めて「きりたんぽ」を家で食べるなら、本場秋田から取り寄せましょう!
秋田名物「きりたんぽ」。全国的に知名度は高いけど、意外に食べたことはないという人が多い不思議なお料理。それもそのはず。きりたんぽのメイン食材は比内地鶏とあの特徴的なかたちのお餅きりたんぽ。両方一般的なスーパーなどで手に入れることは難しいからです。今こそ、きりたんぽを食べてみたい!という人におすすめしたいのが、秋田県「肉のまつおさん」の「秋田比内地鶏きりたんぽ鍋セット」。食材とスープがひとつにまとまったお手軽なセットはお鍋さえあれば食べられます。脂身の乗った比内地鶏と、その旨みをぎゅっと閉じ込めてくれるきりたんぽは一度食べるとやみつきに。
7:雪深いドイツの冬を彩るのは、甘く温かいグリューワイン
冬のドイツの楽しみと言えば、「グリューワイン」です。グリューワインとは、ワインに砂糖やオレンジ、シナモンやクローブなどのスパイス、ラム酒などを加え、アルコールが飛ばない様にゆっくり温めたもの。日本でも冬になると日本酒をあたためて熱かんにしますが、ドイツでも冬にはワインを温めて飲むのです。ワインの渋みが苦手なかたも、ほどよく甘みがプラスされたグリューワインは好きという方も多いよう。日本でも手に入りやすいのが、ヨーロッパ最大のフルーツワインメーカー、ドクターディムース社のグリューワイン。
人工香料や人工着色料を使用せず、フルーツの果汁からつくりだされる「本当のフルーツワイン」と好評です。おすすめはブルーベリーグリューワイン。ブドウより爽やかで、ジャムのようにコクのある甘さが寒い季節を彩ってくれます。
※掲載情報は 2016/01/22 時点のものとなります。
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