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どんなシーンにおいても手土産には気を抜かず、渡した方にパッと笑みがこぼれるようなものをチョイスしたいですよね。今回は上級者こそが知る極上の手土産をご紹介したいと思います。定番では飽き足りた方はこれをチェックして次の機会に備えてみてはいかがでしょう。
1：高級感ただよう浅草老舗佃煮屋の「うなぎの佃煮」
東京浅草駅から歩いて５分のところに位置する老舗佃煮屋『鮒金』。スタンダードな佃煮の中でひときわ目を引くのがこちらの「うなぎの佃煮」です。江戸前ならぬ浅草スタイルのストレートな醤油味にうなぎの脂が凝縮されていて、ご飯のお供にも打ってつけ。 白いご飯が大好き！なんていう方にはぜひとも贈りたいですね。
2：気取らずそれでいて極上の手土産になる赤坂『松葉屋』の「お茶漬け」
立派な箱包みを開くとあらわれる４つのカップ。一見和菓子と見間違う美しい姿こそ実はゼリー状の「お茶漬」の具。東京赤坂の料亭『松葉屋』が贈る珠玉の逸品です。あつあつご飯にトロっと乗せて熱湯を注ぐだけであっという間に料亭の味に。「松茸茶漬」「ちりめん茶漬」「ゆば茶漬」「鮭茶漬」の４種類はどれも甲乙つけがたく、お出汁の味わいがこれほどストレートに堪能できるのはシンプルなお茶漬だからこそ。まさに上級者向けの手土産ですね。
3：これぞ勝負手土産！完全オーダーメイドの足立音衛門「栗のテリーヌ」
ここぞというときの勝負手土産として名高い京都『足立音衛門』の「栗のテリーヌ」。中でもこちらの「祈り」は他のシリーズと違いオーダーメイドの特注品で、ミキサーを使わずパティシエの手作業だけで作られるという極上のもの。世界中から厳選したバター、砂糖、卵、小麦粉、仕上げのお酒まで好みの配合にできるというなんとも贅沢な仕様。箱を開けると、「○○様御誂え」と書かれていてさらに特別感もアップ。これはぜひともお渡しする方のお名前を入れてプレゼントしたいですね。
4：一粒一粒に匠の技がさえわたる『銀座鈴屋』の「栗甘納糖」
『銀座鈴屋』の代表銘菓ともいわれる「栗甘納糖」。創業以来60余年、甘納豆一筋として看板を掲げる専門店の味はどなたに差し上げても大変喜ばれると評判の品。しっとりほくほくとした栗のもつ自然な素材感と、一粒一粒きれいな形に揃えて詰められているその姿に思わず見惚れてしまうほど。上等品とは丹精込めた匠の技があってこそ作り出されるのだとしみじみ感じられる逸品です。
5：限定品に目がない方に差し入れたい東京駅限定の『とらや』の羊羹
羊羹といえば『とらや』と真っ先に名前が挙がるほど、言わずと知れた有名店。もう何度も手土産として利用しているという方にはこちらの限定品はいかがでしょう。東京駅の東京ステーションホテル2階にある『TORAYA TOKYO』でしか手に入らない超レアな小型羊羹。東京駅舎のデザインが懐かしいハイカラモダンを彷彿とさせ、スティックタイプの羊羹なので手も汚さず包丁いらずという優れもの。新しいものに目がないという方へのおもたせにぴったりですね。
6：これぞオトナの贈り物！ホテルメイドの「日本酒ケーキ」
日系のデラックスホテルの中でも特別感があるといわれている『パレスホテル東京』。東京駅から至近で豊かな自然を臨む最高の立地に、和モダンともいうべき洗練された空気を感じることができます。そんなホテルで新たに発売されたのがこちらの日本酒ケーキ「壱ノ壱ノ壱」。芳醇な日本酒の香りを楽しんでいただきたいという思いとともに、ケーキ使われる素材も極上のものばかり。海外の方への手土産にはぜひセレクトしたいですね。
7：金沢から届いた季節感あふれた遊び心が光る「金箔カステラ」
北陸新幹線で話題の金沢に本店を構える『まめや金澤萬久』。なんとも縁起が良さそうなこちらの「金かすてら」は、カステラの上面に金箔をほどこし、蝶々と桜のカットが入っている遊び心満点の一品。季節ごとに様々な柄が楽しむことができ、干支のデザインなんかもあるそう。ついシンプルな手土産になりやすいカステラもこれなら季節感が出て贈り物にも華を添えますね。
※掲載情報は 2016/01/09 時点のものとなります。
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