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本日から仕事始めの会社も多いと思います。今日から新年の挨拶まわりの時には、できれば縁起の良いものと考えている方へ、今回比較的手軽な手土産をご紹介いたします。
お年賀、お年始とは、1月2日から松の内(まつのうち)7日(地域により10日又は15日)までの間に日頃お世話になっている人を訪問し、新年の挨拶することを言います。お年賀に伺う先方には年末にお歳暮などでご挨拶をしていることが多いのでお年賀の手土産は大げさにならないような品物の方が良いと言われています。
1:【ふくろう】苦労知らずの「不苦労」を願った縁起物
フクロウは、夜目が利く事から、「見通しが良い」といわれ、ふくろうの首は良く回ることから「借金で首が回らない、という事がない」という意味で金運にも良いといわれています。また、苦労知らずの「不苦労」にもたとえられてもいます。
創業以来30年以上の巴裡 小川軒は、レイズン・ウィッチで有名ですが、今回ご紹介するのは、ふくろうキャラメルサブレ。ココナッツミルクパウダーを使用したサクサクのサブレに、蜂蜜、生クリーム、ミルク、砂糖、バニラを使用した上品なキャラメルクリームにサンドされています。
2:【たぬき】「他抜き」との語呂合わせで商売繁盛や家門繁栄の縁起物
たぬきは、「他抜き」との語呂合わせで「人より抜きん出る」という願いが込められ、商売繁盛や家門繁栄に御利益があるとされる縁起物です。先方の今年の発展を願って狸に関連するものをお持ちしてもいいですよね。
ここでご紹介するのは、長野県の北信地方にある市川果樹園の酸化防止剤完全無添加、無加水、無加糖、原料はりんごだけ!の果汁100%りんごジュースです。その『狸囃し(たぬきばやし)』は、製造過程で果汁が一度も空気に触れない特別な方法で製造をしているので酸化することがありません。その為、酸化防止剤(ビタミンC)の添加をせずとも、色はフレッシュなりんごの色。新鮮な“もぎたてりんご”の味と風味が十分に生かされた果汁100%無添加ジュースです。
3:【ひょうたん】瓢箪六個で六瓢=無病ともいわれる縁起物
瓢箪は古くから縁起の良いものとされ、三つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起がよい。六つ揃えば無病(六瓢)息災という、一種の語呂合わせもあります。また、一度幸せが入ると出て行かないと言われていますし、末広がりの形からも縁起物とされています。
ここでご紹介する「空也」のもなかは、手土産の定番中の定番。その形は、かねやひょうたんを叩きながら行う空也念仏「鉢叩き」に由来し、ひょうたんの形をしています。
4:【うさぎ】トントン拍子に物事が運ぶ縁起物
うさぎの縁起良さは、諸説あるようです。目の赤は魔よけになり後ろ脚が大きいので後退せず前に進む。ツキ(月)を呼ぶと言われている。長い耳が「福」を集め、飛び跳ねる姿は「飛躍」をあらわし、坂を登るのが速いところは物事が「トントン拍子に進む」などその縁起の良さのパワー全開です。
そんなウサギのスイーツがニコラハウス「うさぎシュークリーム」。このシュークリームの上はクッキー生地でサクサクッ、そして、下はシュー生地でふわふわと軽い、2つの食感の違いを楽しむニコラ特製シュー皮。そしてそのシュー皮の中に詰めるクリームもギリギリいっぱいまで入っています。見た目は、うさぎをモチーフとした可愛いスイーツですが、その裏には奥深いストーリーと工夫があります。
5:【鯛】もちろん「めでたい」のたいからきている縁起物
縁起物としてはずせないのは、鯛ですよね。もちろん「めでたい」のたいからきています。
鯛を手土産にとって尾頭付きを一匹なんて相撲取りが優勝した訳ではないので、ちょっと大げさです。ここは新年の挨拶まわりに訪問した先で分けられるようなたい焼きはいかがでしょか。
6:【亀】万年生きる長寿の縁起物
「鶴は千年き、亀は万年」といわれるとおり、亀は長寿には縁起もの。
亀をモチーフにした手土産がまだippinでは紹介されていないので、今回は屋号に亀が入っている縁起の良い店名「亀屋良長」の宝ぽち袋入りの落雁をご紹介。古くから茶席菓子や供物として親しまれてき落雁を京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」デザインの伊勢木綿のポチ袋入れています。その落雁は、打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝という縁起ものにかたどられています。
7:【豆】丈夫・健康を意味する縁起物
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉で、「豆に生きる」や「豆々しく働く」「マメに働く」などの語呂合わせからも縁起が良いものとされています。
伝統の甘納豆を、スタイリッシュなパッケージで老若男女問わず手に取りやすいアイテムに大変身させて作り上げたのが、銀座六花「お豆のグラッセ」。6種類の豆が入っています。うぐいす、おおふくまめ、おたふく、とらまめ、大納言あずき、緑大豆のこだわり抜いた素材だけを使用した贅沢なスイーツです。鶴と亀が描かれた掛紙をかけていただくこともできますので、お年始の手土産には最適です。
※掲載情報は 2016/01/04 時点のものとなります。
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