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冬になると鍋が恋しくなる季節ですよね。簡単に作ることができる上に、野菜もたっぷり食べることができるので、意外にヘルシーなので皆さんも好きなのではないでしょうか?
鍋はそれだけでも非常においしいですが、アクセントとなる調味料が、その鍋の味を引き立てて、さらに美味しくしてくれるのです。
そんな、鍋の味を引き立ててくれる調味料なのですが、たまには少し奮発してちょっと特別な調味料を使ってみませんか?今回はそんな「鍋に合わせたい調味料」についてご紹介します。
【寄せ鍋にはコレ!】江戸時代から愛される変わらぬ辛味“七味”
江戸時代から続く老舗である八幡屋礒五郎は、信州善光寺の門前にお店があります。七味唐からしですが、七色唐からしとも呼ばれております。
市販の唐からしにない、素晴らしい香りと後からピリリとくる辛味が病みつきになってしまいます。信州では、そばを食べるときには欠かせないものなのですが、鍋物のお供としても非常に優秀な七味唐からしとなっており、湯豆腐はもちろん以外にも寄せ鍋にもピッタリの調味料です。
【しゃぶしゃぶにはコレ!】しゃぶしゃぶの概念を変える“鰹醤油たれ”
箱根にある人気の旅館である「一の湯」の夕食の時に食べることができるしゃぶしゃぶのつけタレです。しゃぶしゃぶというと、ぽんずやゴマダレというイメージが強くて醤油タレで食べるというのが造像もつかないのですが、食べてびっくり!もうこの醤油タレ以外ではしゃぶしゃぶが食べられなくなるのではないかというほどの美味しさです。
【湯豆腐にはコレ!】和食の湯豆腐が一転イタリア風になる魔法の“塩”
イタリアのピエモンテ州にある世界屈指のトリュフメーカーである「tartuflanghe」という会社がつくっているトリュフ塩です。こトリュフ塩は、トリュフの香りが尋常ではなく、こんな贅沢な塩があっていいのかと、思わず声が出てしまいます。
湯豆腐はぽんずや塩でいただくことが多いのですが、このトリュフ塩も非常にマッチしており、和食の湯豆腐が一転してイタリア料理に変身してしまう恐るべき塩であります。
【水炊きにはコレ!】食べだしたら止まらない?水炊きとの相性抜群の“ゆず味噌”
福井県の若狭町産の「獅子柚子」と、小浜産のコシヒカリでできた米麹と同じく小浜産の唐辛子等でできているゆず味噌です。ピリッとした味は、非常にスパイシー、で昆布だしで素材を活かした水炊き等の鍋のもみじおろしや七味の代わりにぽんずに入れると非常に相性が良いです。味噌だからと主張しすぎるわけではなく、適度な刺激が病みつきになってしまいます。
※掲載情報は 2015/12/25 時点のものとなります。
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