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累計900万個を販売した宮崎名物
宮崎の名物和菓子と言っても過言ではない、「お菓子の日高」の『なんじゃこら大福』。誕生26周年、作り続けて累計900万個を達成。店舗での和菓子ランキングでは常にトップの大き過ぎる大福。女性の握りこぶしぐらいはあるんじゃないかと思うくらいのビッグサイズ。そして、「なんじゃこら」というネーミングの大福は、誕生当時から宮崎でも話題に。今回は、誕生秘話とともに強烈なインパクトを与える宮崎名物の大福をご紹介しましょう。
「なんじゃこら大福」は 看板スター
お菓子の日高の店舗に入ると……。「なんじゃこら大福」の看板やポスターで溢れています。
毎日、全国から注文が寄せられ宮崎から発送している看板商品。ネーミングからも伝わってくるように「なんじゃこら〜!」と驚いて、楽しんで味わって欲しいという想いが店舗作りからも伝わってくるようです。
そして、お店に伺ったこの日も「なんじゃこら大福」は売れていました。ケースの中の減り具合が他の商品と比べても一目瞭然。一つで大満足の大福に引き寄せられるようにお客様が訪れます。大きさも普通の大福とはまるで違います。この中に食べる人を笑顔にしてくれる「なんじゃこら」な組み合わせが待ち受けているんです。
その大きさに「なんじゃこら!」福袋的な中身に「なんじゃこら!」
お菓子の日高で、1987年(昭和62年)3月に開催された「大福祭り」。このイベント後に、一番売れた苺大福と、二番目に売れた栗大福、そして予想外に三番目に売れたチーズ大福。その3つを一つの大福にしたらどうやっちゃろう?という日高社長の発案から誕生した「なんじゃこりゃ大福」。当時の社長のおおらかなお人柄を思わせるような遊び心のある誕生秘話ですね。
そして、その大福はネーミングの面白さと、笑ってしまうくらいの大きさで一世を風靡しました。その後、全国展開する際に「なんじゃこら大福」と、ちょっぴり名前が変わっていたこと、宮崎の方でもご存知だったでしょうか。また、ラジオCMの「お母さん、何か甘いものが食べたいなぁ〜。栗と〜苺と〜クリームチーズが入ったなんじゃこら大福が食べたいなぁ〜……」という印象的なフレーズもロングランCMとして宮崎人の耳に馴染んでいます。
普通の大福が小さく感じてしまう堂々とした大きさ(左がなんじゃこら大福、右が通常の大福)。中身は北海道の小豆に、まろやかなクリームチーズ、彩を添える栗、その季節ごとに美味しい苺を厳選して丁寧に作られています。粒感の残る粒あんに、この3つの素材がバランスよく、どこから食べても何かにヒットする、ワクワクなお楽しみ感もあります。まるで大福の福袋です。
きっと、宮崎から届く大福に「なんじゃこら!」と驚かれるのはもちろん、満足した後にしばらくすると「あぁ、また食べたいなぁ」と思っていただけること間違いなしです。全国発送も2016年1月末までは送料半額の嬉しいサービス中です。年末の慌ただしい中、驚きの大福で心も緩むようなお茶の時間を。また、年始のご挨拶の手土産に。ちょっと驚かせてみたいなぁというサプライズ好きな方からの贈り物にもオススメします。
※送料のクール便216円は別途追加となります。送料についての詳細はお問い合わせください。
※掲載情報は 2015/12/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
MC・フードコーディネーター
岩切あけみ
宮崎県生まれ。現在、宮崎県を中心に式典・イベント・パーティ等のMCとして活動中。テレビ・ラジオのパーソナリティ時代に「食のレポーター」として活動したことがキッカケで「食」の世界に興味を持ち「トータルフードコーディネーター」の資格を取得。フードコーディネーターとして宮崎食材に係るレストランイベントやプロモーションに参加。コーディネートから司会までトータルで手掛け、宮崎や東京の料理人たちと繋がりながら、独自のコーディネート・スタイルを確立中。その他、サービス接遇・ビジネス検定・秘書検定・医療事務等の資格を持ち、講師として教壇に立つことも。まだまだ「好奇心」が止まらない宮崎県人。【主な仕事】MC / フードコーディネーター / 百貨店等のアドバイザー / スーパー等の店舗インテリアコーディネート 等