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今年の10月後半に摘んで絞ったばかりのフレッシュヌーボーが日本へ到着!
クリスマスをはじめとした年末のイベントが続く季節となると、プレゼントとして喜ばれる、特別な一品への情報収集にも余念がないですよね。
いつもの食卓や料理で用いる、馴染みある身近な食品において、中身やデザインに対して一歩進んだ拘りをもった商品を発見すると・・・・・・私の目利きポイントがキラリ!と輝きます。
鮮やかなブルーボトルに詰まっている中身の正体は、オリーブオイル。
それもただのオリーブオイルではなく、スペイン・アンダルシア産の早摘み「アルベキーナ種」に、オーガニックオーク(ブナ科の楢)の燻製香を加えたものです。
「早摘みオリーブ」とは、黒く完熟する前の青い実の状態。
若い実だと品種ごとの個性をダイレクトに楽しめる一方、すぐに劣化してしまう為、収穫後はわずか4時間以内に搾ることを徹底しています。このスピード感は、エキストラバージンオリーブオイルにおける重要ポイントだとか。
さらには、「早摘みオリーブ」の収穫は早くても遅くてもNG。早摘みの実の状態を確認しながらも、ベストな収穫のタイミングを見極める必要性も重要です。
熱の影響のないコールドプレス製法(低温低圧搾油)で絞るという徹底した品質管理に加え、燻製の煙を急冷(15~20℃)し、ステンレス貯蔵タンクに流しいれることによって、オイル自体に熱が加わらない製法で燻製処理(約10時間)。
「いかに品質を変えず、香り付けをするか」といった、細心の技術も詰まっています。
どんな料理にも合わせやすい「冷燻オリーブオイル」ではありますが、特に刺身や生牡蠣などの魚介類との相性が抜群!
料理に「冷燻オリーブオイル」を数滴垂らすことで、後味にふわぁっとひろがるスモーク風味がたまりません。
おとぎ話の世界観を描いたような可愛らしいボトルデザインには、「Once upon a time there was an arbequino oil smoked with selected oak wood」と、お洒落に記されていてキュート!
思わず“ジャケ買い”をする方も非常に多いそうですが、中身もしっかりとした本格派。一度味わったならば、そのすべての魅力に惹かれてしまうという、リピート率も高い逸品であります。
爽やかで美しいグリーンカラーのオイルに魅せられながら...魔法にかかったような口福時間をお過ごし下さい。
※掲載情報は 2015/12/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ブロガー日本女子代表/やまなし大使
izumin
ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。
現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、国内のみならず、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして世界で活躍中。(音大ピアノ科卒という経緯もあり、特に得意とするのはヨーロッパ圏)
各国政府観光局や航空会社とのタイアップ企画参加などをはじめ、アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任。
独自の視点で写真を編集し、ビジュアル重視の「魅せるブログ」記事を展開している。
【最新活動・実績】
http://izumanix.com/works.shtml