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キャラメルといえば、子どもの頃に食べた箱入りのあま〜いミルクキャラメルだけじゃないんです！砂糖を煮詰めたほろ苦いカラメルも語源は同じ。大人になった今こそ味わい尽くしたい、深くて美味いキャラメルスイーツをご紹介します。
1：トロトロのバナナにキャラメルのほろ苦さがアクセント！
浅草を拠点に都内4店舗を構える人気店「NOAKE TOKYO」。中でも一番の人気商品は、キャラメルをベースにトロトロになるまでソテーしたバナナが入ったパウンドケーキ「キャラメルバナーヌ」。しっとりとした食感で、口当たりも良く甘さも上品。焦がし加減が絶妙なキャラメルのほろ苦さもアクセントになってやみつきになる美味しさです！パッケージも可愛くて、賞味期限も10日と長めだから手土産にもぴったり。
2：アメリカ版りんご飴「キャラメルアップル」がキュートすぎる！
りんごを丸ごと1個使ったスイーツといえば「りんご飴」ですが、それとは似て非なるアメリカの「キャラメルアップル」には、キャラメルやチョコレートがコーティングされています。インパクトが絶大で、なんだかとってもオシャレ！味にもいろいろバリエーションがあります。写真はアップルパイをイメージし、キャラメルとホワイトコンフェクションの上にシナモン、ブラウンシュガーをまぶしたもの。一口食べると、りんごのさわやかな酸味とキャラメルの濃厚な甘味がバランスよく絡んで、後味は絶妙なマリアージュが完成します。
3：ふくろう形のサブレに隠されたコクのある生キャラメルにうっとり！
「レイズン・ウィッチ」で有名な「巴裡 小川軒」には、キャラメル味の焼き菓子「ふくろうキャラメルサブレ」という、知る人ぞ知るいぶし銀のごとき銘菓があります。ココナッツミルクパウダーを使用したサクサクのサブレに挟まれた、蜂蜜、生クリーム、ミルク、砂糖、バニラを使用した上品なキャラメルクリーム。鮮度が命なので商品の発送はしておらず、お店に行かないと買えないからこそ、東京みやげとしても喜ばれる一品です。
4：キャラメル味が夏にピッタリ！7月1日新発売！東京玉子本舗の新作N.Y.キャラメル
「N.Y. キャラメルサンド」は、1960年頃のニューヨークのバナナサンドに着想を得て、10年かけて開発された「東京玉子本舗」の新商品。生クリームと黒糖でとろとろに炊き上げたキャラメルを、口どけの良いクーベルチュールチョコレートで包み、バターたっぷりの香ばしいクッキー生地でサンド。その相性は心憎いほど抜群！今の時期なら温かいカフェオレとともに、口の中でキャラメルがとろけるの楽しむのがおすすめです。
5：うっとりするような口溶けと風味に心まで満たされるリッチなキャラメル
世界でただ一人のキャラメリエ（キャラメル職人）の称号を手にしている「アンリ・ルルー」。代表作は「C.B.S.」という名前の加塩バターキャラメルです。厳選されたアーモンドやヘーゼルナッツの香ばしさと、ブルターニュ産の加塩バター、ゲランドの塩を贅沢に使った、柔らかくて繊細な味わい。ショコラティエとしての評価も高い「アンリ・ルルー」ならでは「ショコラ」のキャラメルや、「フランボワーズ」も人気です。
6：違いのわかる大人に贈りたい「リュードパッシー」のキャラメル菓子
東急東横線学芸大学駅のそばにある「リュードパッシー」は本場のフランス菓子の人気店。数ある人気スイーツの中でも、キャラメル好きなら一度は食べておきたいのが「キャラメルパッシー」。アーモンドが香るパンドジェンヌの生地を薄くスライスし、キャラメル味のバタークリームをミルフィーユのように重ねた、とっても上品で艶やかな味わい。上品な甘みと苦み、キャラメルの光沢に心が奪われること間違いなし！濃厚なキャラメルとアーモンドの香ばしさの余韻も楽しめます。
※掲載情報は 2015/11/21 時点のものとなります。
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