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手土産スイーツの定番といえばクッキーをはじめとした焼き菓子。日持ちもして人数がいても大丈夫な使い勝手もポイントですが、老若男女誰にでも好まれる味わいが人気の秘密ではないでしょうか。東京をはじめ有名、話題の焼き菓子が多くありますが、今回は旅先で見かけたらぜひ、お土産にも買って帰りたい地元で人気の焼き菓子をご紹介!老舗の行列クッキーや地元食材のこだわりマカロンなど、焼き菓子好きな方に必ず喜ばれる逸品をセレクトしました!
【兵庫県夙川】神戸っ子に愛され続ける昔ながらの洋菓子店の味「エルベランクッキー」
兵庫県夙川の地に1964年に創業した洋菓子店「エルベラン」。神戸っ子に変わらぬ味で長く愛され続けているお店の洋菓子で生菓子以上に根強い人気があるのがクッキーで毎週水曜日にはクッキーのみの販売という“クッキーデー”が設けられるほど。その中でも特に人気があるのが店名を冠した、この「エルベランクッキー」。手作業でないと壊れてしまうため今でも一つ一つが手作業で作られています。また、このクッキーファンにはたまらないのが2013年より登場した毎年変わる限定イラスト缶。可愛いイラストが描かれた素敵なパッケージはギフトにもピッタリで喜ばれること間違いありません。
【京都】古都で「洗練さ」と「懐かしさ」と感じるフランス伝統焼き菓子
フランス・パリで注目を浴びているパティスリーのひとつ「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」が初海外出店で選んだのが日本ならではの伝統が詰まった「京都」。元民家の京都ならではの町家づくりの建物に作られたパティスリーに一歩、足を踏み入れると外観とは一変し洗練された内装はパリと同様ポップで近未来的な斬新なデザインで、観光がてらに訪れる価値ありの一軒。店内ではオーソドックスな伝統古典菓子の基礎をベースに現代アート的な斬新デザインを盛り込んだケーキなどを多く取り扱っており紹介の焼き菓子は、ほろっと口の中で崩れるシンプルな美味しさの伝統菓子「サブレブルトン」。京都で「懐かしい」と感じるフランス菓子を観光のお土産にしてはいかがでしょう。
【福岡】語り継がれる元祖の逸品「16区のダックワーズ」。
福岡の街で語り継がれている「16区のダックワーズ」。今では全国区となった焼き菓子「ダックワーズ」ですが元祖として試行錯誤の末に最初に作り出したのがこの「16区」で、フランスからも、シェフを訪れてレシピを教えて欲しいと言われるくらいにダックワーズが海を渡りフランスでも語り継がれているそうです。日本発の焼き菓子「ダックワーズ」の元祖を福岡土産に選んでみてはいかがでしょう。
【佐賀県】地元で知らない人はいない「まるぼうろ」の老舗の焼き菓子「マーガレットダマンド」
佐賀で知らない人はいない地元の人に愛されている銘菓「丸芳露(まるぼうろ)」で有名な老舗「北島」。その「北島」で知る人ぞ知る可愛い焼き菓子がこの「マーガレットダマンド」です。小麦粉をできるだけ控え、アーモンド粉をふんだんに使って焼き上げられた焼き菓子はエッジはカリッ、中身は濃くしっとりのリッチな味わい。マーガレットの花言葉は「真実の愛」だそうで、お祝いのギフトとしてピッタリですね。
【石川県金沢】注目旅行スポットの地元食材焼き菓子!7日間熟成の「七夜マカロン」
北陸新幹線の開業で注目の石川県金沢で地元食材を使ったスイーツを手掛けるのが金沢市のパティスリー「ケーキ工房 アン・ドゥ」。人気焼き菓子の「マカロン」の進化系といえるのがこのお店の「金沢寺町・七夜マカロン」。冷蔵庫で7日間じっくりと寝かせる、ひと手間かけた熟成マカロンで、しっとりした濃厚さが口の中でトロける逸品。能登の食材である「能登塩」をガナッシュに効かせた「能登塩キャラメル」をはじめ、熟成が引き立てる5つのフレーバーでスイーツ好きには納得のご当地マカロンです。
【北海道】クッとした口当たりの三枚重ねのサブレーが特徴の「マロンコロン」
【北海道】葡萄の品種や味わいによって数種ある「レーズンサンド」
※掲載情報は 2018/05/15 時点のものとなります。
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