最近、TVや雑誌などで取り上げられることが多いドライフルーツとナッツ。美容や健康意識の高いモデルさんなども間食として食べられているそうで、ippinの女性キュレーターの方々にも多く紹介されています。間食として食べたり、お酒のおつまみで食べたりと、取り入れ方も人それぞれ。今回は、これから取り入れる人もすでに取り入れる人にもオススメできる、今注目したいドライフルーツとナッツを紹介いたします！世界中で収穫されるこだわりの果物から作られるドライフルーツや、大会で金賞を受賞したナッツまで、知っておけば損はないドライフルーツとナッツばかりです！

美容に熱心な方にはお馴染みのナッツですが、こちらのナッツは一味も二味も違います。スイーツコーディネーターの松本由紀子さんに紹介してもらったのは、ザ・リッツ・カールトン大阪の「ナッツの蜂蜜漬け」。こちらは「2014年FOODEX美食女子グランプリ」で金賞も受賞しており、使われている食材も、アーモンド（アメリカ産）、カシューナッツ（ベトナム産）、クルミ（アメリカ産）、マカダミアナッツ（南アフリカ産）と世界中から厳選した4種類のナッツが使用され、国産の百花蜂蜜と、ハンガリー＆ルーマニア産のアカシア蜂蜜を最高の配合でブレンドしたものにたっぷりと漬けこんでいます。食べ方はいろいろと試せるナッツです。

ご飯まで時間が空いているときや、ちゃんとご飯が食べられない小腹がすいたとき、どうしていますか。料理教室『boa mesa』主宰の若林三弥子さんは、そんな時につまんでいるのがこの【NOOKS FOODS】の「ハニーメープルナッツ」なんだそうです。ビタミン、食物繊維が豊富な5種類の良質なナッツを、低温でゆっくりじっくりローストし、厳選したハチミツとメープルシュガーで品の良い甘みをつけたもの。若林さん曰く、お客様に出しても、ちょっとした手土産でも、100パーセント喜ばれるというこのナッツ、人とは違ったナッツを捜している方、一度試してもらいたいナッツです。

ナッツも種類は多いですが、なかなか1種類の味を食べ続けると飽きてしまいますよね。少しずつ楽しめるようになっていると便利ですが、【BeansNuts】のナッツは、フレーバーが16種類と豊富で全て個包装になっています。紹介者のギフトコンシェルジュの裏地桂子さんは、ご自分の書籍の出版記念でオリジナル・セットを作ったそうですが、お祝いごとや引菓子などでの使い方もオススメしてくれています。中でも、「紫いもとそら豆のコンフェティ」、「クロカンシューポルチーニ」は、気に入ったフレーバーだそうです。機会がありましたら、縁起のいい豆で自分だけのオリジナル・セットを作ってみたら、いかがでしょうか。

色んな人が集まる場所では、普段自分が買わないものに出会うことも多いですよね。管理栄養士/料理研究家である鈴木あすなさんは、ホームパーティーで出会った「ライチ」のドライフルーツを紹介してくれました。1ヶ月ほどかけてドライにしていて、皮ごと低温でゆっくりと熟成させているので、真っ黒に熟成された黒い実になっているそうです。味はコクがありねっとりした甘さがあるそうで、ワインやシャンパンにもピッタリだそうですので、ワイン好きの方へのプレゼントや女子会にもきっと喜ばれると手土産やギフトに

美容と健康にも気を使い、会社の顔という面ももっている秘書の方にも、ドライフルーツやナッツは注目されている食材です。秘書の高橋慧さんに紹介をしてもらったのは、世界中からバイヤーが選び抜いてきたドライフルーツやナッツ、塩などを取り揃える【Far East Bazaar】の「ドライフルーツ」。こちらでは、なかなか扱っているところが少ない「デーツ（ナツメヤシ）」もあり、マクロビオティックを実践する方は、お砂糖の代わりに使ったりもしているそうです。きちんと瓶などにつめてもらえるので、手土産やギフトでも使用できます。高橋さんも手土産や御礼に多用しているそうですので、早速取り入れてみるのもいいかもしれません。

「ドライフルーツとナッツが大好き」と明言する、田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんに紹介をしてもらったのは、台湾のブランド【PEKOE】。台湾の食材を中心に世界各地の良質な食材を扱っており、ドライフルーツとナッツはそこから厳選された素材を活かして、合成添加物は一切使わずに作られているんだそうです。中でも中村さんのオススメがデーツ（日本でいうところの棗（ナツメ））は、甘さも控えめでむっちりした食感が堪らないそうです。小分け包装なので、外出時にも携帯ができる、小腹がすいた時にすぐに手が出ることができるのも魅力です！