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5日は「チーズケーキの日」!スイーツでは定番ケーキの一つですが、そもそもチーズケーキの起源は第一回古代オリンピックの期間中にアスリートたちに振る舞われていたのだとか。しかし。現在のチーズケーキとは味も見た目も異なっていたようです。それほど昔からあるチーズケーキ、種類もベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキ、などから、焼き方や作り方など、豊富にあります。今回は、チーズケーキ専門店、チーズショップ、イタリア料理店、会員制のレストランなど、一味も二味も違うチーズケーキを紹介いたします! 普段とは違ったチーズケーキ選びをしてみませんか?
1:チーズケーキ専門店の「4種のアソートチーズケーキ」
このチーズケーキは、人気チーズケーキ専門店【Buono Buono】の4種で1ホールになる、「4種のアソートチーズケーキ」。「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」、「サワーチーズケーキ」、「ニューヨークチーズケーキ」、「エダムチーズケーキ」とどれも特徴あるチーズを使っており、欲張りなチーズケーキ好きなかたにはオススメです。こちらのお店、札幌・円山にありますが、物産展や通販などもやっていますので、手土産などで人とは違った珍しいものを選びたい方、ぜひ選択肢の一つとして入れておいてください!
2:チーズショップの「信州カマンベールチーズケーキ」
この「信州カマンベールチーズケーキ」は、1982年には日本で始めて生のチーズの製造を始め、現在も独自の製法で個性的なチーズ作りを実践している、長野県にあるチーズショップ【アトリエ・ド・フロマージュ】が作っています。紹介者の銀座ラ・トゥール 代表取締役の清水忠明さん曰く、「信州カマンベールチーズケーキ」は、クリームチーズに比べて脂質が少ないカマンベールチーズを使用しているので、食事制限などある方でも食べられるスイーツなんだそうです。また、チーズケーキではよくクリームチーズが使われることが多いため甘さが目立ちますが、カマンベールチーズが使われているため、甘みよりも濃厚さが引き立っているんだそうです。食事制限などある方への手土産はなかなか選ぶのが難しいと思いますが、ぜひ見かけたら一度手にとってみてはどうでしょうか。
3:元人気チーズケーキ店の味を復活させた「よこはまチーズケーキ」
こちらチーズケーキは、元々銀座や渋谷の百貨店内で販売していた人気チーズケーキ店「ガトーしらはま」の味を復活させたモノ。濃厚なデンマーク産のチーズとフレッシュな生クリームを贅沢に使用して焼き上げていますが、紹介者の作家、ラジオ・ナビゲーターのロバート・ハリスさん曰く、チーズの旨みをそのまま味わえる上品なチーズケーキなんだそうです。パイナップルやマンゴー、オレンジ、栗など季節ごとのフルーツを使った「季節のチーズケーキ」などもありますので、世界中のチーズケーキを食べてきたロバート・ハリスさんオススメの「よこはまチーズケーキ」、ぜひ食べてみてください!
4:有名なイタリア料理店の人気ドルチェ「ダブルチーズケーキ」
このチーズケーキは、元モーニング娘の保田圭さんの旦那さんとしても有名なイタリア料理店【オステリア ジャンニ】の「ダブルチーズケーキ」です。特徴は、クリームチーズに塩を加えてコクと深みを出したベイクドチーズケーキの上に、マスカルポーネチーズを湯煎焼きしている点。グルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さん曰く、甘さを抑えながらも、塩気によってコクある甘味を演出し、絶妙なハーモニーのドルチェ。
なんだそうです。お店でもドルチェの盛り合わせでも人気を博している一品ですので、手土産でも喜ばれるでしょう。
5:1日1組の会員制レストランの「トリュフのチーズケーキ」
このチーズケーキは、フードクリエイター・株式会社マキート代表取締役の園山真希絵さんが紹介してくれた、「トリュフのチーズケーキ」。それもただのトリュフではなく、冬のほんの短い期間しか出会えないという白トリュフが使われています。こちらのチーズケーキは、青山にある1日1組の会員制レストラン【ADONIS TABLE】の通称ワルメンシェフが作っていますので、手土産などで使用するなら会話のきっかけになるのではないでしょうか。園山さんもオススメする「トリュフのチーズケーキ」、一度味わってみたいものです。
※公開当時の情報になります。
6:洋菓子店のチーズケーキとバウムクーヘンが合体した「タイズバウム」
東大阪市の洋菓子店【ルジャンドル】のチーズケーキは、少し変り種!北海道十勝産のクリームチーズを使った少しレモン風味の効いた、濃厚なチーズケーキをぐるりと取り囲むのは、発酵バターの香りとコクの効いた何層にも重ね焼きあげた大きい切り株そっくり「ハードバウム」。チーズケーキとバウムクーヘンの1つで2つの異なる味わいが楽しめる、ハイブリッドスイーツの「タイズバウム」です。そのまま切って食べてももちろん美味しいですが、スイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さんは、「電子レンジで数秒チン!と温めて、中心のベイクドチーズ部分をふわとろ状にしてスプーンで土台と一緒にすくって食べる」という、スイーツを知り尽くした方ならではの食べ方を紹介してくれています。一度試してみてください!
7:日本酒の酒粕を使った「酒粕チーズケーキ」
こちらのチーズケーキは、滋賀県の琵琶湖周辺の日本酒を醸造する6ヶ所の蔵元(松の司、波乃音、喜楽長、美冨久、萩乃露、七本鎗)の酒粕を使っています。味も、蔵元によって酒粕の味の違いがあるのがよくわかり、美味しい地酒から生まれた新鮮な酒粕ならではでしょう。紹介者のご当地グルメ研究家の椿さんは、酒粕の発酵が進んだ賞味期限ギリギリで食べるのがオススメしてくれており、その方がチーズと酒粕が馴染み、まろやかで奥深い味になるんだそうです。また、このチーズケーキは、2013年に観光庁が「究極のお土産」に選定していますので、手土産などで渡す際にも一言付け加えれば、より喜ばれること受けないです!
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※掲載情報は 2016/07/20 時点のものとなります。
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