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さてさて皆さま、急に寒くなりまして秋はあったのか?という感じですが、すっかり冬ですね。冬だからこその「食」を楽しみましょう!やっぱりお鍋ですよね!大人数で楽しめるお鍋は日本の食文化のひとつでもあります。今回は、いつもの鍋とはちょっと違う変わり種のお鍋と調味料をご紹介します。ますます進化するお鍋は必見です。
まずは材料にこだわる。野菜を食べたい時にもお鍋なら存分に味わえます。
お鍋の良いところは野菜もたくさん食べられるところですよね。素材をほぼそのまま味わう野菜にはこだわりたいところ。こんな色鮮やかで元気なお野菜たちのご紹介です。こちらは、野菜ソムリエの飯嶋氏が作った無農薬野菜の数々です。3,000円で季節の新鮮野菜が10種類も届くそうです!こちらの野菜は水道水の代わりにパイウォーターを使用している徹底ぶり。こんなお野菜なら野菜に合わせてお鍋の種類を決めるのもありですね。ヘルシー!!
柚子胡椒の洋風版!?こんな調味料欲しかった!洋風鍋にもぴったり
お次はお鍋の味を左右する影の主役「調味料」のご紹介です。和風のお鍋の定番と言えば柚子胡椒が有名ですが、今回はレモンに青唐辛子を加えたその名も『レモスコ』です。はい、レモン+タバスコで『レモスコ』ですね!レモスコは、広島のレモン、九州産の青唐辛子、醸造酢に海人の塩でつくった、無着色、無香料、保存料なしの、無添加液体調味料です。何にでもバシバシかけても安心ですね。お味は爽やかな酸味と、ピリリときいた辛味がどんなお料理の味も引き締め、より旨味を凝縮させてくれるとのこと。ippin編集部のおすすめはトマト鍋などの洋風鍋の仕上げに柚子胡椒のようにご使用いただく方法です。旨味に深みが加わること間違いなしです!
これひとつで一気にエスニック感が増すパクチーベーストをお鍋に。
近頃にわかにパクチーを使った料理を見かけませんか?専門店も出現していて日本でもかなり浸透してきている様子です。パクチーはアジアで広く使用されている香菜で独特の香りが特徴です。ただパクチーは葉が傷みやすくデリケートなのでなかなかフレッシュな状態で常時入手するのは難しいところです。そんな時おすすめなのがこれ。パクチーを丸ごとすりつぶし、にんにくとブレンドした無添加、無着色のパクチーペーストです。お鍋の最後にこれさえ入れればすぐにエスニックテイストのお鍋が楽しめちゃいます!タイスキのたれに使っても美味しそうです~。ぜひお試しを!
郷土の味を鍋で味わう。今晩は上州ほうとう「おきりこみ」
ほうとうは山梨名物の鍋かと思いきや群馬にもあるそうです。山梨のほうとうが味噌仕立てに対して、群馬の『おきりこみ』はしょうゆベースの味付けです。こちら800年の歴史を誇る鍋だそうで、正に群馬県人のソウルフード!つるつるの平打ち麺と野菜やきのこがたっぷり入ったお鍋を囲めば寒い冬もぽかぽかあったかです。たまにはこんなご当地鍋もいかがですか?
ワインにも日本酒にもあう。おうち女子会は鴨鍋で。
フードビジネスデザイナーの嶋啓祐さんがお肉の中でも大好きなのが鴨肉。低カロリーで高タンパクそして鉄分も豊富。なによりワインや清酒に合うというのが理由だそうです。正に大人女子にぴったりな食材ですね。嶋さんおすすめの鴨鍋調理法は、まずしゃぶしゃぶ風に鴨肉を味わったあと、鴨出汁が効いてきたところにきのこや野菜を入れて完成!お鍋が終わったらご飯を投入!〆のリゾットは最高です。おうち女子会で鴨鍋。いかがですか?
※掲載情報は 2015/11/04 時点のものとなります。
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