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朝パン派のなかにも、こだわりのパンを朝からじっくりと味わう人もいれば、忙しい朝だから手軽にパンで済ませるという人もいるでしょう。どちらにしても、朝からあの香ばしい香りとおいしさで満たされれば、きっと幸せな一日が過ごせるはず！ ここではippinに登場する、食に精通するキュレーターに厳選された様々な朝パンをご紹介します！ 明日の朝ごパンの参考にしてみくださいね！
1：【カフェ経営者の朝パン】東京生まれの天然酵母クロワッサン
気持ちの良い日差しの中でカフェオレとクロワッサンを頬張りたい朝があると語るのは、カフェを経営する高野さん。一年の半分を小さな島で過ごしていたときの不満がおいしいクロワッサンが食べられなかったことだそう。そんな高野さんお気に入りの朝パンが、ヒルサイドパントリーのクロワッサン。朝食を幸せな時間にしてくれるという、東京生まれの天然酵母クロワッサンは、時間が経っても味わえるサクサク食感がポイントです。
2：【グルメブロガーの朝パン】自宅でできる焼きたてクロワッサン
食べ歩きの達人であるグルメブロガーのスイーツ番長さんが選ぶ朝パンも、やはりクロワッサン。フランスでは主に朝食で楽しまれるクロワッサンは、なんといっても“焼きたて”が格別。『ブーランジュリー カルヴァ』の 「プラチナ クロワッサン(未焼成クロワッサン生地)」なら、まるで自宅に専属のブーランジェ(パン職人)がいるかのように、誰でも簡単においしいクロワッサンが焼けるのだそう。一度お試しあれ！
3：【元ランナーの朝パン】玉子たっぷりなフランス伝統菓子
朝食には玉子が欠かせないという、元プロマラソンランナーの有森裕子さんがパーフェクトと語る朝パンが、フランス・ブルターニュ地方の甘い伝統菓子「ファーブルトン」です。玉子がたっぷり入り、外側はサクサク、中はもちっとした食感が楽しめるパンプディングのようなお菓子で、温めてから無糖ヨーグルトをかけるのもお気に入りなのだとか。ささっと食べられるのにボリューム満点なので、忙しい朝にもおすすめですよ。
4：【めがね屋さんの朝パン】ゆとりを楽しむ下町のロールパン
お次は、眼鏡店店主・荒岡さんの朝パンをご紹介しましょう。食卓に“食パン”が続くと、出番を待っていましたとばかりに“ロールパン”が登場すると、子ども心に喜んだという荒岡さん。実家の近所にあるという昭和24年創業の『ペリカン』の「ロールパン」がその想い出の味。大人になった今でもこのロールパンにウインナーを挟む朝食が定番なのだそう。忙しない朝だからこそ、この挟んで楽しむという “ゆとり”を大切にしたいですね。
5：【料理研究家の朝パン】旅先のソウルで出会ったデニッシュ
料理研究家のベリッシモさんが紹介してくれたのは、旅先で見つけた朝パン。世界の食文化をきちんと理解したうえで料理の世界に携わっていきたいとの思いから、海外へ料理の勉強をしに行くというベリッシモさん。旅先の韓国・ソウルで見つけたのが、「ソウル新羅ホテル」のクオリティの高い朝ブッフェで出会った「デニッシュ」。旅先のホテルでは、ベーカリーで持ち帰り用のパンを選ぶのを楽しんでみてはいかがでしょう。
6：【特派員が発見した朝パン】香港で異色の存在を放つ中国茶パン
朝はトーストやサンドイッチを食べる習慣のある香港から、ippin編集部の特派員が見つけた朝パンもご紹介します！“パン多国籍化”が形成されている香港のパン市場でも、異色のパンとして人気を集めているのが中国茶を使用した『ポーズアトリエ』のパン。一番人気は「烏龍茶パン」で、ほのかに烏龍茶の風味を感じるあっさりとした味わいで食感はもっちり。買った翌日が一番おいしいというのも、朝食におあつらえ向きです。
7：【スウェーデンの風物詩パン】サフラン入りの黄色いロールパン
スウェーデンからは、朝パンにぴったりな「ルッセカット」というサフラン入りの黄色いロールパンをご紹介しましょう。毎年12月13日に行われる“ルシア祭”で、ルッセカットやコーヒーでもてなすのがスウェーデンの冬の風物詩なのだとか。サフランがたっぷりと香るほんのり甘くやわらかいパンの名前は、丸まった部分がねこのしっぽのように見えることから、ルシアさんのねこという意味を持ちます。自宅で作れるレシピもチェックしてみて。
※掲載情報は 2015/10/22 時点のものとなります。
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