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フルーツと相性抜群、デザートに、おつまみに
甘い上質なチョコレートの香り。色、味はオリーブオイルそのものです。
ビンの蓋を開けると一瞬にしてチョコレートの香りが広がり、このまま食べてしまいたくなるほどのこのオリーブオイルは、アズ・ポンティス社がエキストラバージンオイルをベースに製造する、チョコレート風味のフレーバーオイルVieruです。
スペインでは、オリーブオイルの生産にビクアル種のオリーブが多く使用されますが、アズ・ポンティス社のオリーブオイルは、生産にあまり使用されていない「小さなリンゴ」という意味を持つ、豊かな風味と柔らかい果肉の貴重なマンサニチャ種を使用しています。
また、香りづけには自然の素材のみを使用。香料や添加物、化学品などを一切使わず、低温処理にこだわり、じっくり時間をかけて香りを移しており、それは香りだけなのにまるで本物のチョコレートのような美味しさです。何に合うかと色々な食材に使ってみるのも楽しみの一つですが、そのなかでもおすすめはフルーツ。バナナにかけて頂けば、まさしくチョコバナナです。
お祭りでよく見かけるバナナのチョコレートがけやチョコレートパフェが人気のように、相性は抜群です。普段皮をむいて食べているバナナも、こんな出し方で喜んでいただけるおもてなしの一品に。美容と健康によいといわれているフルーツとオリーブオイルの組み合わせ、ブームになりそうですね。
また、夏から秋に出回るブドウにこのチョコレートのフレーバーオイルをからめて冷やし、食べる前にブラックペッパーをトッピングすれば、あっという間にお酒のおつまみに大変身。ブドウの酸味とほのかな甘みのチョコレート。そこにブラックペッパーがアクセントになりワインがすすみます。
その他、トースト、パンケーキ、ナッツ類、ドライフルーツ、バニラアイスクリームとも相性抜群ですが、生ハムのような塩味のある食材にもよく合います。
テーブルに置いていろいろな食材で楽しむのもいいですね。
※掲載情報は 2015/10/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フルーツカッティングスタイリスト
辻美千子
美と健康を意識し、野菜やフルーツについて学びその魅力を知る。そのなかで深く興味を持ったのがフルーツであり、もっと違う形でフルーツの魅力を伝えたいとフルーツカッティングの世界に入る。その後、あらゆるカッティングの技術を学び、独自の作品を展開している。2014.TsujiMichikoフルーツカッティングスクールを開校。プロのフルーツカッティングスタイリストを育成する他、デモンストレーション、社員研修、出張レッスン、ケータリング、コラムの執筆などを通じてフルーツカッティングの楽しさを伝えている。また、華やかで食べやすく、デザートやお弁当、おもてなしやプレゼントとして日々の生活に活用できる楽しくて簡単なカッティングを提案し、フルーツをもっと身近に感じてもらう活動もしている。
