記事詳細
10月13日は年に一度の「さつまいもの日」。さつまいも栽培も盛んな埼玉県川越市のさつまいもの愛好家のグループが制定した日で、この日が記念日になった由来は、さつまいもが「九里四里(栗より)うまい十三里」とも呼ばれていたことから、さつまいもが美味しいこの季節の10月の13日を記念日としました。そんな「さつまいもの日」にちなんで今回は芋スイーツをご紹介!栗もかぼちゃもいいけど、やっぱり芋が好き!という方にオススメの、この秋食べたい至福の逸品ばかりです!
シンプルイズベスト!さつまいもの女王の美味しさを引き出す素朴スイーツ
四国の徳島でさつまいもの女王と呼ばれる「鳴門金時」を蒸かし、輪切りに切って甘い蜜に漬け込み乾燥させたシンプルで素朴なさつまいもスイーツがこの「鳴門うず芋」。なんと80年以上に渡り作り続けられているロングセラー!シンプルなだけにごまかせない美味しさの秘密は素材の本来の味を上手に引き出しだす80年以上も継ぎ足しながら使われている秘伝の糖蜜や手で輪切りにすることにより、切られたさつまいもの断面に凹凸ができ、糖蜜がたっぷりと絡み深い味わいを生むための職人の丁寧な手作業。自然の美味しさを最大限に引き出すこだわりが長きに愛され続ける理由でしょう。
さつまいも好きもスイーツ好きも納得の鹿児島名物の「唐芋レアケーキ」
日本最南端にある鹿児島の大隈半島で栽培されている唐芋。その唐芋を使った鹿児島の唐芋菓子専門店『フェスティバロ』の「唐芋レアケーキ」。南国の自然の美味しさがストレートに伝わる絶品ケーキは25年前から人気の鹿児島土産で、いままでになんと3億5千万個以上も売り上げています。唐芋のホクホクとした甘みに、まるでレアチーズケーキのような軽さでしっとりとした口当たりは、さつまいも好きの方も、チーズケーキ好きの方も満足できる贅沢なさつまいもスイーツです。
今シーズンが待ち遠しい!日本一オシャレな焼きいも屋さん「やきいも日和」
日本一オシャレな焼きいも屋といえる神奈川県の大磯町を中心としたイベントなどにシーズン限定で登場する「やきいも日和」。建築家でデザイナーでもあり自ら「焼芋家(やきいもか)」という店主は焼き方からパッケージのデザインに至るまで、美味しさとセンスのこだわりが伝わってきます。肝心の焼き芋は、よく見かける「石焼きいも」ではなく「壺焼いも」という素焼きの壷を使った丁寧に蒸し焼きにする調理法により、仕上がりは驚くほど柔らかくスイートポテトのようにしっとり濃厚な甘さの焼き芋に!初冬から春先までの営業で今シーズンは11月15日(日)の「大磯市」からの予定とホームページに告知されていて待ち遠しくなる一度は食べてみたい焼き芋です。
大学芋に見えない!オシャレすぎる大学芋の名は「キューブキャンディスイート」
大学芋といえば乱切りにした芋に密が絡んでゴマがかかって……という印象ですが、この大学芋は一瞬分からないほどのオシャレさの「cadeau de CHAIMON (ちゃいもん)」の「キューブキャンディスイート」。余計なスパイスは使用していなくストレートな芋本来の味を生かした見た目も味わいもシンプルな芋スイーツです。冷凍状態で販売されているので食べたい数だけ冷凍庫から出して30分解凍ではアイス感覚、45分で通常の大学芋と食感の違いも楽しめるのも嬉しいオシャレさつまいもスイーツです。
女王がいれば王様も!「蜜芋」の味わいを極限まで引き出した名物スイーツ
「鳴門金時」がさつまいもの女王だとすれば、王様になるのがこの「蜜芋」!この「蜜芋」を使った絶品スイーツが「夢のまた夢」の「芋蜜プディング」と「夢ケーキ」。「蜜芋」をはじめ、頑固なこだわりの素材ばかりを極限まで引き出した味わいで、プディングは蜜芋の優しい甘みとレモン黒蜜の爽やかな酸味がたまらない極上の美味しさ。また「夢ケーキ」も生地はしっとりに、ずっしりと重みのあるひと口が嬉しい!ケーキは7種類あり、人気の「蜜芋」と「りんご」を使った「夢の出会い」や、36ヶ月熟成のイタリア製パルミジャーノ・レッジャーノを使った『夢のチーズケーキ』など女性に嬉しい好物を贅沢に使った、まさに「夢」のケーキにこの秋、虜になってしまいそうです。
※掲載情報は 2015/10/12 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。