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一滴で恋に落ちたオリーブオイルはレバノン産!
オリーブオイルと言えばイタリア、スペインのものがメジャーですが、オリーブの原産地で古くから良質なオリーブが栽培されてきた地中海沿岸の中東諸国も、当然美味しいオリーブオイルが存在します。中でも、レバノン南部の小さな村カファル・キラに、私が一滴で恋に落ちた世界一美味しいオリーブオイルを製造する「大塚オリーブファーム」があります。
オリーブオイルでレバノンと日本の架け橋になりたい
35年程前に来日したオーナーの大塚フアドさんは、故郷で四代に渡り愛用する最高級のエクストラヴァージン・オリーブオイルを日本へ紹介し、レバノンとの架け橋になりたいと、農園をはじめられました。
農園はオリーブの林に囲まれた雄大な景色の中にあります。昔ながらの有機農法で栽培されたオリーブを、毎年秋に手摘みし、無濾過で仕上げた100%ピュアで希少なエクストラヴァージン・オリーブオイルを日本へ出荷し、販売しています。
生きてるオイル、Living Oil!!
ひと垂らしするだけで味が決まる魔法のようなオイルにすっかり魅了された私は、このオイルを使った現地の料理も味わってみたくなり、2年前の収穫時期に農園を訪れました。工場では黄金色に輝く搾り立てのスーパーフレッシュのオイルを試飲し、喉にビリビリくる刺激にノックアウトされました。この辛みは新鮮で高品質のエクストラヴァージン・オリーブオイルのみ含まれる“オレオカンタール”と言う抗炎症作用によるものでした。フアドさんがこだわる品質と鮮度が第一の“生きているオリーブオイル”の賜物は、美味しさに加え、健康や美容など体にいいもの、更にフアドさんの愛情と情熱が一瓶にたっぷり詰まっています。
収穫から1週間で日本へ到着するスーパーフレッシュをぜひ!
“最高の状態を味わってほしい!”と、毎年秋の収穫時期にフアドさん自らレバノンへ出向き、オリーブの選別から製造、出荷までを見届け、空輸便を使って日本へいち早く届くよう手配されます。そのお陰で、レバノンで味わったビリビリの刺激も、フレッシュならではの豊かな香りや味も自宅で堪能できます。尚、その後に出荷される船便のエクストラヴァージン・オリーブオイルも十分美味しいのでご心配なく!
又、スペイン産やイタリア産とオリーブの種類が違うので新たな味の発見もきっとありますし、スパイシーな料理との相性もいいのでエスニック料理が好きな方には大変喜ばれています。
ぜひ、この時期にしか味わえないレバノン直送の“スーパーフレッシュ・エクストラヴァージンオリーブオイル”をお試しください。一滴でシビれる美味しさを実感すること間違いないですから!特に、今年は天候にも恵まれオリーブは上出来だそうです。
※掲載情報は 2015/10/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
地中海の食・音楽のコーディネーター
おきよし(沖淑子)
大型レコード店のワールド・ミュージックのバイヤー担当後、いつかは南の島へ移住を夢見ながら東南アジア~南インド~モロッコの音楽&食を探訪。数年前より音楽フェスティバルで訪れたマルセイユで地中海料理の魅力に目覚め、現地のシェフに料理を学ぶ。
2012年2月に代官山にオープンしたフレンチ・デリ&カフェ「table ogino」のオープニングスタッフとして勤務。2013年には、レバノンでオリーブ収穫の手伝い&家庭料理を学び、都内で中東料理イベントやケータリングも行う。現在は日本エスニック協会の汎地中海料理のアンバサダーとしても活動中。
また、スパイスやハーブをミックスしたジャム作り、特に好きな音楽を聴きながら夜な夜な煮る“深夜のジャム活”をFB、instagram、twitterで発信中!